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2021年12月14日

カーボネックスの軽さ・高い推進力を踏襲しながら、快適性を追求したディスクモデル「GROWENT(グローエント)」完成車/フレームセット 2022年2月上旬より発売

ヨネックス株式会社は、カーボネックスの性能を踏襲しつつ快適性を追求したディスクブレーキ仕様モデル「GROWENT(グローエント)」を発表。
2022年2月上旬より発売をスタートする。以下、ニュースリリースをお届けします。


GROWENTは、ヨネックスのカーボンテクノロジーによる軽さと強靭なしなりが推進力を促すとともに、優れた振動吸収性で体への負担を低減し快適性を実現。CARBONEXの技術を継承しながら、素材や生産工程の工夫により低価格化を実現したロングライドモデルです。

フレームには、素材を軽量化しても強度を保てる、ゴムのような弾性と復元性に優れたチタン合金「ゴムメタル」を採用。力をロスなく推進力に変えるとともに、高い振動減衰性を発揮し、快適性を向上させます。

また、弊社ラケット独自の形状理論「オーバルプレスドシャフト理論」を用いて、剛性を保ちつつ振動に対して適度にしならせ路面追従性を高めています。シートステーには、振動減衰性を持つウレタンコア材「マイクロコア」を搭載。路面からの微振動をカットし、長距離でも心地よい走りを可能にします。

さらに、各所の素材構成を見直すとともに、最も重要なフレームの成形は新潟自社工場で行い、接合・塗装といった仕上げの工程を台湾の工場で実施することで、高い品質を保ちながら低価格化の実現に成功しました。

弊社が培ってきた素材研究と技術力の結集により完成した本製品は、中級者や競技入門者、ロングライド志向の方など幅広くご使用いただけるカーボンロードバイクフレームです。

INNOVATION

ヨネックスのカーボンテクノロジーによる軽さと強靭なしなりが推進力を促し、適度な柔軟性が体への負担を抑え快適性を実現。CARBONEXから続くDNAを継承するロングライドモデルです。

製品概要

(共通) ディスクブレーキ規格:フラットマウン
ローター径:140mm・160㎜
スルーアクスル付属:φ12-E-Thr
リア φ12mm×142mm、ねじピッチM12×1.5mm
フロントφ12mm×100mm
ねじピッチM12×1.5mm、DI2・機械式対応、タイヤクリアランス 32C

問い合わせ:ヨネックス株式会社 スポーツサイクル営業課 03-3839-7192
関連URL:https://www.yonex.co.jp/roadbike/news/2021/12/2112131300.html

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