2017年06月04日
FUNRiDE NEWS TOPICS【6月4日新着情報】
1.【TREK】ワールドカップ常勝DHマウンテンバイク「セッション」がフルモデルチェンジして登場
2.東京都「自転車安全利用宣言証」の特典利用店が店頭POPで一目でわかるように!
3.パーツ&用品ブランドQBICLE(キュービクル)の新製品リリース情報
4.【ウォークライド】軽量でスタイリッシュなプロテクションカバー
5.平成29年度東京都パラリンピック選手発掘プログラム参加者募集のご案内
6スペシャライズド史上、最軽量。 S-WORKS EPIC HT
7.MTB(マウンテンバイク)インストラクターがプロデュースするキッズバイクブランド、D-Bike(ディーバイク)に新製品が登場
8.FUNRiDEトレーニングキャンプ VOL.10 やまめの学校 with LAKE試着会 6月21日(水)開催!
1.【TREK】ワールドカップ常勝DHマウンテンバイク「セッション」がフルモデルチェンジして登場
トレックは、マウンテンバイク・ダウンヒルレースバイクのフラッグシップモデルとなる「セッション9.9」をフルモデルチェンジして発表いたします。
新しく登場するセッション9.9は、現世界チャンピオンでワールドカップ14大会連続優勝中(記録更新中)のレイチェル・アサートン選手や、Trek Factory Racing DHライダーのフィードバックを基に、従来モデルに比べよりレース用ジオメトリーに変更されています。よりアグレシッブな乗車姿勢を可能にするためにリーチをやや長くし、同時に安定性を高めるために新しく登場するスラッカーヘッドアングル調整機能や低めのBBハイトが採用されています。スラッカーヘッドアングル調整機能とは、完成車の状態ではヘッドアングルが63度に設定されていますが、±1度の可変式となり、同時にミノリンクでもヘッドアングルを0.5度調整可能となり、またその際のBBハイトは8mmの調整幅を持っています。
アップデートされた特徴の一つに、新しいFox Float X2 air shockの採用が挙げられます。R&Dチームは、この新しいフレームで採用されるFox Float X2 air shockが最大限のパフォーマンスを引き出すためにFox社と共同で最適なチューンが施されており、実際最もサスペンションが機能するミッドストロークでのコントロール性を大きく高めています。エアーショックのパフォーマンスが高くなったで、新セッション9.9ではフルフローターの採用が見送られました。エアーショックのチューン技術はもはやフルフローターのアドバンテージを越えるものであり、それにより強度、剛性を高めると同時に軽量化にも成功しているのです。
新しいセッション9.9 は10月頃の納車を予定しています。
同時に新しく登場する29インチはフレームセットのみ販売いたします。
■ Session 9.9 DH 27.5 RSL ¥920,000(税抜)
■ Session 9.9 DH 29 フレームセット ¥649,000(税抜)
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。