2016年07月24日

FUNRiDE NEWS TOPICS【新着情報】7/24

2.フルクラム 2017シーズンのニューモデル発表

フルクラムの2017年モデルが発表された。今回ご紹介するのは以下のとおり。
スピード40T（TU）
NEW スピード55T（TU）
NEW スピード（WO）レーシングゼロ（WO）
レーシングゼロ NITE（WO）
NEW ゼロコンペティツォーネ（WO）

FULCRUM SPEED 40T / 55T
“スピードチューブラー ”プロジェクト

長年プロフェッショナル・チームに供給され、多くのフルクラム・ファン憧れのフル・カーボン製チューブラーホイールである“レーシング・スピード”。そのホイールの進化バージョンが“スピード40T”です。
フルクラムのR&D チームがこのプロジェクトのために設定したターゲットは明確でした。現行モデルの優れたパフォーマン
スを維持しながら、最先端のテクニカル・ソリューションを投入しアップデートすることです。

3Kフィニッシュのフルカーボン・リムの幅は24.2mmで、ハイトは40mmと55mmの2種類用意されています。
以前のレーシング・スピードより4mmリム幅が広がり、安定性、反応の良いハンドリング、快適性が大きく向上しました。
最も大きな特徴は、快適な走行感です。これによって肉体的、精神的な疲労をを大きく軽減することができます。

ライダーの目的に応じて40mmと55mmの2種類のハイトから選ぶことができます。

40mmはオールマイティなホィールで、登り・下りでもへいちでも優れた性能を発揮します。
重量はわずか1213gですが、35mmホィールより高い剛性を実現しています。慣性モーメントが低い為操作性に優れ、今までにないレベルのパフォーマンスを体感できるでしょう。
55mmバージョンは究極のエアロダイナミクスをお届けします。ハイプロファイルのリムは剛性と空力性能を強化しました。横風がある状態でも高速走行を可能にし、優れた加速性と操作性を発揮します。
さらにリムの慣性とCULT™ ベアリングの採用によって、期待を大きく上回る円滑な走行が可能になりました。
開発にはチーム・ランプレ – メリダが継続的に関わり、UCIワールドツアーでも実戦投入されています。

スピード 40T（継続・2017新価格）

テクノロジー：チューブラー
重量：フロント / 525g、リア / 688g
総重量：1,213 g
リム：フル・カーボン、プレーン3K フィニッシュ、H40mmハイト（F＋R）
ブレーキ面：3Diamant ブレーキ面
ハブ：カーボン製ボディー、アルミ製フランジ、フリー側はアルミ製オーバーサイズ・フランジ、アルミニウム・アクスル
ベアリング：CULT™ セラミックベアリング
スポーク：フロント / 18本、リア / 7本＋14本ツー・トゥー・ワン™ 、ステンレス・スチール製、プロファイル / エアロΦ2.2 – 2 – 1.5 – 2、アンチ・ローテーション、アルミ製ニップル
その他：HG FWボディーには、P.E.O.表面処理
※HG、CAMPYともに入荷済み
税抜価格：345,000円

スピード 55T（ニューモデル）

テクノロジー：チューブラー
重量：フロント / 564g、リア / 716g
総重量：1,280 g
リム：フル・カーボン、プレーン3K フィニッシュ、H55mmハイト（F＋R）
ブレーキ面：3Diamant ブレーキ面
ハブ：カーボン製ボディー、アルミ製フランジ、フリー側はアルミ製オーバーサイズ・フランジ、アルミニウム・アクスル
ベアリング：CULT™ セラミックベアリング
スポーク：フロント / 18本、リア / 7本＋14本ツー・トゥー・ワン™ 、ステンレス・スチール製、プロファイル / エアロΦ2.2 – 2 – 1.5 – 2、アンチ・ローテーション、アルミ製ニップル
その他：HG FWボディーには、P.E.O.表面処理
※HG、CAMPYともに入荷済み
税抜価格：345,000円

スピード” フル・カーボン・クリンチャー

クリンチャー・フルカーボンの上位モデル、フルクラムスピードの誕生です。
レーシング・クアトロカ－ボンが発表された後、フルクラムのR&D部門は更なるパフォーマンスを求めてプロジェクトを進めてきました。
40mmハイトと24.2mmの幅をもつスピードのリムは、プロフェッショナル・レベルのスピード・40Tチューブラーが、そのままクリンチャー・バージョンに進化したものといえるでしょう。

数多くの注目すべき点がありますが、40Tと同じ独自の90°フィラメント、DSRC™ テクノロジー、アンチ・ローテーション・テクノロジーを採用した、フル･カーボン 3Kリムが最大のポイントです。カップ＆コーン式アジャスト・システムを持つ、USB™ セラミック・ベアリング、軽量化された新しい28mmフルカーボン製ハブ。

スピード（ニューモデル）

テクノロジー：クリンチャー
重量：フロント / 621g、リア / 799g
総重量：1,420 g
リム：フル・カーボン、プレーン3K フィニッシュ、H40mmハイト（F＋R）
ブレーキ面：3Diamant ブレーキ面
ハブ：カーボン製ボディー、アルミ製フランジ、フリー側はアルミ製オーバーサイズ・フランジ、アルミニウム・アクスル
ベアリング：USB™ セラミックベアリング
スポーク：フロント / 18本、リア / 7本＋14本ツー・トゥー・ワン™ 、ステンレス・スチール製、プロファイル / エアロΦ2 – 1.5 – 2、アンチ・ローテーション、アルミ製ニップル
その他：HG FWボディーには、P.E.O.表面処理
ラベルカラー：ブライトラベル、ダークラベル
※HG、CAMPYともに予約受付中
税抜価格：260,000円

スピード’（ニューモデル）

レーシングゼロシリーズ

新しい17Cリムの”レーシングゼロ”ラインナップ

数あるハイレベルなアルミ製ロード・ホィールの中でもゴールド・スタンダードといえる、世界中に知られたホィールをここで改めて紹介する必要はないでしょう。
フルクラム R&D部門は、オリジナル・バージョンの特徴である絶対的なエネルギー伝達能力、正確な走行性能はそのまま引継ぎ、さらにより優れた快適性を操作性を獲得した、新たな17Cリム・バージョンを生み出しました。
その目的は、ワイド・アルミ製リムのベンチ・マークとして、常に表彰台を独占することです。
さらにアップデートされたゼロと、ゼロ NITEに加え、ゼロコンペティツォーネが登場します。CULT™ ベアリングと赤いアノダイズド・スポークを身にまとい、トップレベルのテクニカル・スペックを審美性を兼ね備えたハイエンド・ホィールです。

レーシングゼロ / ゼロ NITE / ゼロコンペティツォーネ（ニューモデル）

レーシングゼロコンペティツォーネ

レーシングゼロ

レーシングゼロ NITE

テクノロジー：クリンチャー
総重量：ゼロ / 1,518g、ゼロ NITE / 1,506g、ゼロコンペティツォーネ / 1,510g
リム：アルミ製（6082-T6 プレ・エイジドトリートメント）、スクエア切削、17C
ブレーキ面：ゼロ & ゼロコンペティツィオーネ / マイクロ切削、ゼロ NITE / マイクロ切削＋プラズマ電解酸化処理
フロントハブ：カーボン製ボディー、アルミ製フランジ
リアハブ：ゼロ / アルミ製、ゼロ NITE & ゼロコンペティツォーネ / カーボン製ボディ、各モデル / フリー側はアルミ製オーバーサイズ・フランジ、アルミニウム・アクスル
ベアリング：ゼロ & ゼロ NITE / USB™ セラミックベアリング、ゼロコンペティツォーネ / CULT™ セラミックベアリング
スポーク：フロント / 16本、リア / 7本＋14本ツー・トゥー・ワン™ 、アルミ製ストレートプル、エアロ・プロファイル、アンチ・ローテーション、アルミ製ニップル
その他：HG FWボディーには、P.E.O.表面処理

税抜価格：ゼロ / 124,000円、ゼロ NITE / 162,000円、ゼロコンペティツォーネ / 170,000円
※レーシングゼロはHGのみ入荷済、その他は9月頃入荷予定

問：カワシマサイクルサプライ　 http://www.riogrande.co.jp/

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