2016年07月11日
FUNRiDE NEWS TOPICS【新着情報 】7/10
5.TREK プロジェクトワンが新しくなって登場
無限に広がるカラーバリエーションで、世界でたった一台のバイクが作れるトレックのカスタムオーダープログラム「プロジェクトワン」(以下P1)が新しくなって登場いたしました。対象バイクは人気車種である「エモンダ」、「マドン」、「ドマーネ」をはじめ、トライアスロンの「スピードコンセプト」、マウンテンバイクの「トップ フューエル」、「プロキャリバー」、「レメディー」など、幅広いバイクがよりお求め易く、よりシンプルなプログラムになりリニューアルされました。
1.アップチャージ額が下がり、よりお求め易く
従来のP1プログラムでは、マドン9、ドマーネ6、エモンダSLRなどの対象モデルを選択する際に、カタログモデルと同じグレードの価格から10万円のアップチャージが必要でした。例えば、マドン9.2 (¥650,000)をP1でカタログと全く同じスペックにカスタマイズする際、10万円アップチャージされ¥750,000となっておりました。今回のP1では、決まったカラーから選択するセレクトカラー(5色展開)であれば、6万円のアップチャージとなります。
旧)カタログのマドン9.2 ¥650,000→P1では¥750,000 アップチャージが10万円
新)カタログのマドン9.2 ¥650,000→P1では¥710,000 アップチャージが6万円
※アップチャージ6万円には、バーテープ、アウターケーブルなどのパーツカラー選択やクランク長、ステム長、カセットサイズなどのサイズ選択も含まれます。
2.ペイントスキームの選択がよりシンプルに(3つのレベルに分かれたペイントスキーム)
従来のP1プログラムでは、それぞれのカラーパターンに応じて幅広い価格帯を展開しておりましたが、新P1プログラムでは完成車価格から6万円のアップチャージのセレクトカラーをベースに、そのほかにプレミアムカラーとシグネチャーカラーといった、3つのレベルに分けて展開しております。
・セレクトカラー:すでにペイント済みの5色からの選択
カタログスペックから6万円のアップチャージ
・プレミアムカラー :Solid Minimum, Solid Logo, Solid Team, Gran Premio, Gripped, Heritage, Trek-Segafredo ※ペイントパターンの名称
カタログスペックから12万円のアップチャージ
・シグネチャーカラー:Arrenberg, Lucent, Podium, Funk, Shred, Custom Flames, Real Fire, Vapor Coat Color, U5 Vapor Coat, Black Leopard ※ペイントパターンの名称
カタログスペックから18万円のアップチャージ
※プレミアムカラー、シグネチャーカラーの選択肢は、バイクモデルにより異なります。
3.カタログモデルと同じスペックからスタートできるようになり、よりシンプルに
従来のP1プログラムでは、例えばマドン9.2、マドン9.9のどちらからP1をスタートしても、最低価格のモデルがベースとしてP1サイトに表示され、そこから好みに応じてスペックをアップグレードしていく形でした。新しくなったP1では、マドン9.2からスタートすれば、カタログスペックと同じアルテグラ+アルミホイールから始められ、マドン9.9ならDuraAce+アイオロスカーボンホイール装着バイクが表示されます。そのため、P1サイトへ移行する前にバイクモデル(マドン、ドマーネ、エモンダなど)を選択し、その後ドライブトレインのグレードを決めていただくことになります。
新しくなったP1カスタマイズの流れ:
①バイクモデルを選択
②ドライブトレインのグレードを選択
③選択したモデルからP1ページに移行
④P1ページではすでに同グレードのモデルが表示される
⑤あとは好みに応じて細かなパーツのカラーやパーツアップグレードなどを行うだけ
4.カラーパレットがアップデート
これまでバイクモデルにより異なっていたカラーパレットの種類が、どのバイクモデルでも同じとなり、最も人気があるシンプルなペイントパターンの「Solid-Team Logos」でさえ、2380通りのカラーパターンの選択が可能となります。また、多くのお客様から要望のあった人気の高い「カレラブルー」も復活し、あなたのスタイルに合ったバイクへのカスタマイズがより一層楽しめるようになりました。
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JCD Design Award 2016にて銀賞を受賞
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。