記事ARTICLE

2021年07月01日

【CORRATEC】2022フルモデルチェンジを果たしたR.T.カーボン DISC、ドロミティ DISC レビュー

コラテックの2022モデルの一部が発表。ハイエンドモデル、R.T.カーボンディスク、主力モデルのドロミティディスクが新しく登場する。ドロミティのリムブレーキモデルはカラーチェンジして継続となる。いずれも2021年秋頃の入荷となる。

R.T.カーボンディスク

R.T.カーボンディスク
税抜価格:298,000円
□サイズ:45, 48, 52, 54, 56cm
□カラー:BLACK/SILVER
□フレーム:RT DISC EPS UD モノコックカーボン T700
□フォーク:RT DISC EPS UD モノコックカーボン T700
□コンポーネント:シマノ・105DISC

先代R.T.CARBONの血統を受け継いで、快適性をさらに向上させたR.T.CARBON DISC。カーボンフレームにはEPS製法を採用し、内圧成型の際に発生するシワや肉厚の不安定さを無くすことができ、より軽く・強く・安定したフレームを作ることができます。
トップチューブとダウンチューブの形状はスクエア型を採用、軽量かつ高い剛性を実現。モノステーかつ極薄のシートステーは振動吸収性がより高く、快適なライディングを可能にします。エアロプロファイルのフロントフォークは、高いエアロダイナミクス効果を提供。また、横方向の剛性にも優れ、切れ味の良いハンドリング性能を実現します。


ドロミティ ディスク

ドロミティディスク
税抜価格:205,000円(シマノ・105)/185,000円(シマノ・ティアグラ)
□サイズ: 42, 46, 48, 51, 54cm
□カラー:
MATT BLACK/CHROME, NAVY/CHROME
□フレーム:
6061ハイドロフォーミングダブルバテッド アルミ インターナルケーブル
□フォーク:フルカーボンDISC
□コンポーネント:シマノ・105 R7020/シマノ・ティアグラ4725

デビュー3年目で「DOLOMITI DISC」がフルモデルチェンジしました。ラウンド形状のトップチューブは継続し、ドロップシートステーにアップデートすることにより、さらにコンフォート性を高めることに成功しました。
またドロップシートステーはリアバックの剛性UPにも貢献しています。インターナルケーブルルーティングやスムースウェルディングなど、ルックスのスマートさもハイエンドバイクに引けを取りません。アルミディスクロードのハイスタンダードと言えるモデルに仕上がっています。


ドロミティ(カラーチェンジ)

ドロミティ(カラーチェンジ)
税抜価格:159,000円(シマノ・105)/149,000円(シマノ・ティアグラ)/132,000円(シマノ・ソラ)
□サイズ: 42, 46, 48, 51, 54cm
□カラー:
MATT BLUE/WHITE, BLACK/WHITE, WHITE/BLACK
□フレーム:
CORRATEC 6061 ハイドロフォーミング トリプルバテッド アルミ
□フォーク:CORRATEC フルカーボン PRO CONTROL FORK
□コンポーネント:シマノ・105 R7000/シマノ・ティアグラ4700/シマノ・ソラR3000

価格以上のハイパフォーマンスバイクと評判の「DOLOMITI」に2022年モデルが登場します。 基本設計はそのままに、スタイリッシュなグラフィックをあしらったカラーチェンジが主な変更点です。チュービングには軽量性とコンフォート性を高めるためにトリプルバテッドトップチューブを採用。
ラウンド形状のトップチューブと扁平形状のシートステーが相まって、アルミフレームの弱点である突き上げ感を減少させています。CORRATECの特長である「LOW PROFILE CHAINSTAY」や、軽量でコントロール性に優れた「PRO CONTROL FORK」も採用。
インターナルケーブルルーティング、スムースウェルディングなどルックスもハイエンドモデルに迫るスマートさです。


関連URL:グローブライド株式会社 サイクルスポーツチーム
www.corratec-bikes.jp

関連記事

記事の文字サイズを変更する

記事をシェアする