2019年04月13日
腕時計型ウインカー「sig”」新発想のウインカーライトのクラウドファンディング実施中
自転車の安全性向上に! かつてない直感操作系腕時計型LEDウインカー「sig”」
自転車で安全に車道を走るための腕時計型LEDウインカー Sig”を株式会社 東具が開発。
初の一般コンシューマー向け製品であり、本製品に対する需要調査と実際に使用された方のフィードバックをもとにした製品改良を目的として、現在Makuakeにてクラウドファンディングを実施中。協力・出資者を募集している。
プロジェクト終了日は2019年04月15日。
Sig”について
最近ではサイクリングロードなども整備されてきていますが、自転車と車の事故がまだまだ多い世の中で車とコミュニケーションを取りながら安心してサイクリングを楽しめる社会を目指そうというのが今回の製品のコンセプトです。道路交通法によれば、自転車は右左折や進路変更を行う際に手信号(ハンドサイン)などで意思表示をしなければいけません。
とはいえ、ハンドサインをしているあいだは片手運転をしなければならず、片手運転で右左折を行うことはかえって危険ではないでしょうか。
また、早朝や夜間のあたりが暗い時間帯は車から手信号が認識されにくかったり、並走する車に自転車の存在を気づかれなかったりと危険を感じられている方も多いと思います。
この問題を解決するために、私達も自転車専用のウインカーなどいくつかの製品を購入して使用してみましたが、ボタン操作が複雑で意識をとられすぎたり、リモコンを操作してもきちんとライトが反応しているかわかりにくかったりと、どの製品にも課題が残されていると感じていました。
また、幅寄せや巻き込みされる恐れのある並走する車へのアピールができるライトはほとんど存在していませんでした。
そこで私達は自らこれまでの不安を解決する簡単で直感的に使えるウインカー「sig”(シグ)」を開発しました。
sig”は方向指示器としてはもちろん、並走する車に対して危険を感じた際に自転車の存在をアピールするツールとして活用していただくことができます。
本製品は手首に巻き付けた状態で手を上に上げることで、本体内部のオレンジ色LEDが流れるように点灯する仕組みとなっております。
また、6秒後に自動消灯するため、従来のウインカーライトのようにスイッチを押して点灯・消灯させる手間がなく
非常に簡単に、とっさのときにもサッと使える製品になっております。
なかなか画期的なアイデアだと思います。
プロジェクトを支援してもよい! というかたはこちらから(詳細情報も載っています)。
https://www.makuake.com/project/sig/
プロジェクト終了日は2019年04月15日となる。
問い合わせ:株式会社 東具 http://www.togu.co.jp/
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。