2020年01月02日
【CANYON】アルぺシン-フェニックスとキャニオンがパートナーシップを継続
ロードレースに留まらない多彩な活躍が光るベルギーのUCIプロチーム、コレンドン-サーカスは体制変更によりアルぺシン-フェニックスへ改称。キャニオンはパートナーシップを継続する。
以下、キャニオンからのニュースをお届けします。
チームを率いるエースライダーは、ロードレース、シクロクロス、マウンテンバイクを股にかけて驚異的なパフォーマンスを発揮する、マチュー・ファンデルプール。2020シーズンは、東京五輪MTBでの金メダル獲得を第一目標としたレーススケジュールを組んでいる。
ファンデルプールだけでなく、チームは多彩なワールドクラスのライダーを擁しています。シクロクロスでは女子トップライダーのセイリン・デルカルメンアルバラード。マウンテンバイクではサム・ゲイズにロンヤ・エイブル。ロードレースではイタリア人スプリンターのサッシャ・モドロ、ベルギーナショナルチャンピオンのティム・メリエ、デンマーク人でトラック競技スペシャリストのノーマン・ハンセンらを擁します。
アルぺシン-フェニックスがロードレースで使用するのは、アルティメット、エアロード、そしてTTバイクのスピードマックス。XCマウンテンバイクではレースコースによってフルサスペンションのラックスまたはハードテールのエクシードを使用。シクロクロスではインフライトを、グラベルレースではグレイルを使用します。
ロードレースで使用するエアロード
XCマウンテンバイクで使用するラックス
シクロクロスで使用するインフライト
グラベルレースで使用するグレイル
キャニオンバイシクルズ CEO ローマン・アーノルドのコメント
「バイクスポンサー、またパートナーとしてアルぺシン-フェニックスとのコラボレーションを継続できることを嬉しく思います。チームとの関係が始まった当初より、チームをマネジメントするフィリップ、クリストフ・ルードフフト兄弟が志向する、ロードレースに留まらずシクロクロス、マウンテンバイクへもチャレンジするというビジョンには大きく共感してきました。そして昨シーズンにマチュー・ファンデルプールが成し遂げた、我々の度肝を抜くような活躍は、多くのサイクリングファンに鮮烈な記憶として刻まれたことでしょう。ですから今シーズンも、予想を超えるようなレースで魅了してくれることを期待して、アルぺシン-フェニックスのシーズンインを楽しみにしています」
「バイクスポンサー、またパートナーとしてアルぺシン-フェニックスとのコラボレーションを継続できることを嬉しく思います。チームとの関係が始まった当初より、チームをマネジメントするフィリップ、クリストフ・ルードフフト兄弟が志向する、ロードレースに留まらずシクロクロス、マウンテンバイクへもチャレンジするというビジョンには大きく共感してきました。そして昨シーズンにマチュー・ファンデルプールが成し遂げた、我々の度肝を抜くような活躍は、多くのサイクリングファンに鮮烈な記憶として刻まれたことでしょう。ですから今シーズンも、予想を超えるようなレースで魅了してくれることを期待して、アルぺシン-フェニックスのシーズンインを楽しみにしています」
問い合わせ:キャニオン バイシクルズ ジャパン
関連URL:https://www.canyon.com/ja-jp/
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。