2019年03月01日
速報! 2年連続メダル獲得【男子ケイリン銀メダル獲得!自転車競技】2019UCIトラック世界選手権大会 Day2
2月27日(水)〜3月3日(日) ポーランド プルシュクフにて開催される
2019UCIトラック世界選手権大会/2019 UCI Track Cycling World Championships presented by Tissot
第2日目結果をお届けします。
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■2019年2月28日(木)※現地時間
男子ケイリン
1位 BUCHLI Matthijs/マティエス・ブフリ(オランダ)
2位 新田祐大(日本)
3位 BOTTICHER Stefan/ステファン・ボティシャー(ドイツ)
8位 脇本雄太(日本)
16位 河端朋之(日本)
http://www.tissottiming.com/File/0003110102010405FFFFFFFFFFFFFF02
女子スプリント
24位 小林優香(日本)
予選 http://www.tissottiming.com/File/0003110102020101FFFFFFFFFFFFFF02
■レポート
自転車競技トラック種目の世界チャンピオンを決める2019UCIトラック世界選手権大会が2月27日~3月3日にかけて、ポーランドのプルシュクフで行われており、大会第2日目の28日に男子ケイリンで新田祐大が銀メダルを獲得。同種目で日本勢がメダルを獲得するのは昨年2位の河端朋之に続き2連連続。河端は準々決勝で降格により敗退し16位、ワールドカップで優勝している脇本雄太は8位となった。
大会前の時点で世界ランキングが国別で1位、個人で河端が1位、脇本が2位につけ、メダル獲得が期待されていた同種目。同10位の新田は1回戦から着実に上位に入り決勝へ進出。決勝では、前日のチームスプリントで圧倒的なスピードを見せたオランダのマティエス・ブフリを最後追い詰めるもわずかに届かず銀メダルとなった。
金メダルには届かなかったが、2年連続の世界選手権同種目メダルは新田のみならず日本勢の底力を世界に示した。
●新田祐大のコメント
「銀メダルの喜びと悔しさが半々。すごく苦しい練習で追い込んでいるのに金が獲れない悔しさがあり、それは金メダルが獲れた時に報われる思う。残り半周で(優勝した)ブフリが先頭に立った時に様子をうかがわずに踏み込むべきだった。昨年、河端さんがメダルを獲った時に見ていた側で、チームメイトがメダルを取って力を証明してくれて嬉しい反面、自分がその立場にあったら金メダルが獲れただろうかと思い、そのために日々の練習を欠かすことなく、集中して、そして何が大切なのか感じなながら練習してきたことがここまでこれた」
©2019 JCF
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著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。