2019年01月09日
【3月9日(土)開催】TOKYOエンデューロ2019in 彩湖はここが変わった!
春を告げる大会のTOKYOエンデューロ in彩湖は3月9日に開催が決定しました。1周回約5kmのフラットコースはビギナーやファミリーでも楽しめます。2018年大会はおよそ1500人のサイクリストが春の陽気の中、コースを快走しました。昨年からさらにグレードアップして、イベントを盛り上げていきます! 参加者絶賛募集中! みんなで春のエンデューロを楽しもう!
内容
・コースプロフィール リアルスタート・フィニッシュ地点が変更に
・ソロの部を新設! さらに4時間エンデューロ チームの部も拡充
・みんなのタイムトライアルジャパン2019シーズン 開幕戦を彩湖で
・カーボンバイクのイベント補償サービスを実施します
コースプロフィール リアルスタート・フィニッシュ地点が変更に
コースは昨年と同様の彩湖を回る5kmのコースだが、リアルスタート・フィニッシュ地点が(G)へ変更します。
まずはコースプロフィールから紹介します。ピッドエリアはこれまでと同様に(A) からスタートして反時計回りとなる。標高5mほどの上り坂が3カ所(D)(E)(H)あり、短いながらも勾配はそれなりにきついので、回数を重ねると走り応えがあります。
(E)の前後には数カ所バンプが設置されています。これを越えるときは荷重を後輪へかけるようにしてフロント側への荷重を減らすと同時に、振動によって生じる疲労も最小限にしたいところ。集団で走っている場合はコース前方が見えづらく、確認が遅れる場合もあります。バンプを越えた時の振動でボトルを落とさないように。またチェーン外れにも気をつけて。できるだけ声掛けしてスムーズな集団走行を心がけましょう。
ボトルを落としてしまったら
コースは一方通行です。コースの真ん中に立ち止まったり、コースを逆走して回収に向かうのは非常に危険。戻らずにそのまま走り抜けてください。スタッフが回収した場合は、大会本部に落し物として届けられます。
整列場所はピットエリア(A)の前です。そこからローリングスタートし、リアルスタート地点(G)まで移動。そこからエンデューロレースの開始となるので注意しよう。なお、4時間経過後のフィニッシュ地点も(G)となります。
自転車レースもちろんエンデューロイベントは他者との協力あってこそスピードが維持できるもの。つまりは集団走行となります。順位は競っているものの道中は仲間と同じです。同じグループで走っているときは良きライバルとしてお互いをリスペクトし、コミュニケーションを取りながらライドするとよいスピードが維持することができます。
サポートライダーのプロフェッショナルな走りを間近で
例年実業団&Jプロツアーチームが集団のスピードをコントロールしてくれます。そのライディングスキル、ペダリングはまさしくプロたる所以。間近で走れる機会も多くはありませんので、ぜひこの機会に華麗な走りと、頼もしいスピードコントロールの恩恵に授かってみましょう。当イベントはプロライダーとファンとの交流の場でもあります。走り方の質問など、気軽に話しかけてみてくださいね。
ソロの部を新設! さらに4時間エンデューロ チームの部も拡充
これまでのTOKYOエンデューロは2名から5名の4時間チームエンデューロでした。もちろんメインイベントはこのチームエンデューロですが、あらたに1時間ソロの部を新設。4時間エンデューロとは異なるスケジュールで行いますので、集中して走ることができますよ! スタート時間などの詳細情報はこちら
また、4時間チームエンデューロはこれまでの2名〜5名に加えて6名のクラスを新設しました。さて、皆さんはどのクラスで走りますか? 4時間というタイムリミットの中で、どのように分担をするか、走行順などを計画している時間も楽しいですよね。
みんなのタイムトライアルジャパン2019シーズン 開幕戦を彩湖で
このTOKYOエンデューロ2019in彩湖では、みんなのタイムトライアルジャパンの開幕戦となる1stステージを併催します。
クラシックの部は彩湖2周のタイムを競う10km、セミクラシックの部は1周の5kmのタイムトライアルに挑戦できます。シーズン序盤の脚試しにぴったり。早朝7時からのスタートなので、寒さ対策も好記録を出すポイントといえるでしょう。ウォームアップはもちろん、スタートまでの時間に寒さ対策をしっかりとおこなって、冬のトレーニングの成果を存分に発揮してください。
昨年大会の優勝タイム(クラシックの部:約10km)は、フレッド クラッドワージさんの記録で13分28.659秒(時速44.52km)。このタイムを超えるツワモノは現れるか!?
昨年(みんなのタイムトライアルジャパン2018 3rdステージ)の記録はこちら
みんなのタイムトライアルジャパン2019 1stステージ レイトエントリー(2月24日まで)はこちら
【カーボンバイクのイベント補償サービスを実施します】
サイクリストのみなさんの中には、集団での走行に不安を感じ、イベント参加を躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
より多くの方に少しでも安心してイベントにご参加いただけるよう、2019年よりFUNRiDEはカーボンドライジャパン(以下 CDJ)と提携し、カーボンバイクのイベント補償サービスを開始します。この補償では、落車等により愛車を破損された際に、長年カーボンフレームのリペアを手がけているCDJにて、超音波診断と補修のサービスを受けられます(最大12万円分まで、一部免責あり)。
その記念すべき最初の大会として、TOKYOエンデューロ2019in彩湖にて、イベント保証サービスを展開します。
詳しくはこちら → https://funride.jp/announce/cdjxfunride/
お申し込みはこちら→ https://moshicom.com/23055/
大会スケジュール(3月9日)
05:45 駐車場オープン
06:00 選手受付・試走開始(6:45まで)
07:00 みんなのタイムトライアルジャパン 1st stageスタート
08:15 みんなのタイムトライアルジャパン 1st stage終了 ※終了後表彰式
08:25 1時間ソロエンデューロ整列開始
08:35 1時間ソロエンデューロスタート
08:50 キッズレーススタート
09:35 1時間ソロエンデューロ終了
09:45 試走開始(10:15まで)
10:25 4時間エンデューロ整列開始
10:30 4時間エンデューロスタートセレモニ―
10:40 4時間エンデューロスタート
14:40 4時間エンデューロ終了
15:00 表彰式
15:15 大会終了
TOKYOエンデューロ2019in 彩湖のエントリーは現在、レイトエントリー実施中! エントリーはこちら
大会ホームページ:http://www.tokyoenduro.jp/saiko/
大会にかんするお問い合わせはこちら
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。