2024年08月05日
【八ヶ岳高原ロングライド】イベント情報 第2弾 2つのコースの特徴とは
八ヶ岳高原ロングライドには二つのコースがあります。そのコースをご紹介します。
ロングライド/105km
<特徴>
北杜市の8地域全域を巡る本格ロングライドです。距離は105km。獲得標高は2200mという達成感のあるエピックなコースレイアウト。前半は下り基調、後半にかけて長い上りが待ち受けています。
本大会の前身である「グランフォンド八ヶ岳」から切り取ったシーンからコースを振り返ってみましょう。
豊富な数のエイドステーションは、ほっと一息つける憩いの場。エネルギー補給と体力回復のためにコース後半はかなりの充実度。各エイドとの間隔は短くなっていますが、上り基調のコースにはほどよい絶妙な距離感です。
<エイドステーション一覧/距離>
第1エイド スパティオ小淵沢(18㎞)
第2エイド せせらぎホール(40㎞)
第3エイド 長坂駅裏側駐車場(48㎞)
第4エイド 高根体育館(62㎞)
第5エイド 浅尾原財産区駐車場(78㎞)
第6エイド おいしい学校(90㎞)
第7エイド JA梨北清里出張所(97㎞)
第8エイド 丘の公園(101km)
フィニッシュ 清里の森(105㎞)
提供されるフードの多くは八ヶ岳に由来する品目です。その一部を紹介!
(1)NEW 杜の民(北杜市産のきな粉を焼き皮生地に混ぜ込み、黒糖を練りこんだ求肥にもたっぷりとまぶされています。 北杜高校とのコラボで制作された和菓子で、北杜の恵みを存分に感じていただけます!)
(2)NEW アップルパイ(パイの家エム・ワン:名水百選にも選ばれた八ヶ岳南麓の地下40mからくみ上げた美味しい天然水を使用。新鮮な国産ふじりんごにシナモンを練り込み、厳選した原材料に加えて製造方法にもこだわっています)。などなど……
お楽しみに。
お蕎麦は第4エイドの高根体育館で提供予定 八ヶ岳レタス 今回はパイの家エム・ワンのアップルパイです(写真は前回:あけの金時パイ) 協賛社:株式会社裕源よりご提供の人気の天然酵母パンも フルーツもあります 地元で取れたとうもろこし 名産の花豆です(甘露煮) 杜の民は地元産のきなこの風味がよいです
グルメライド/43km
特徴
今回のイベントにあわせて作られた全く新しいコースです。
北杜市高根町(清里)・大泉町の牧歌的なルートを巡り、地域の象徴的なスポットに立ち寄りつつ「八ヶ岳の美食」といわれるレストランでランチ。そんなサイクリングの醍醐味を楽しめるのがグルメライドです。
<お立ち寄りスポット>
・東沢大橋展望台(通称 赤い橋)
・まきば公園
・パイの家エム・ワン(湧水の給水が可能です。また売店で購入も可能)
・三分一湧水(トイレ休憩)
・オーベルジュ清里(通常メニューにはないスペシャルランチ)
東沢大橋(展望台あり) まきば公園 パイの家エム・ワン パイの家エム・ワンでは湧き出る天然水をいただくことができます 三分一湧水(小休止は駐車場です) コース途中には八ヶ岳大橋をオーバーパスする場所も。絶景を楽しめます ごく一部に林道を走る区間も オーベルジュ清里でスペシャルなランチを提供します
そのほかにも絶景スポットなどお立ち寄りポイントがあります。
走行距離は43kmと、短く感じるかもしれませんが、獲得標高は950mとコース後半にかけて走りごたえのある上り区間もありますので、アクティビティとしても十分。
また今回はロングライド・グルメライドともに頼もしいガイドのみなさんがサイクリングをより楽しく、安全にアテンドします。統括を務めるのはJCGA(日本サイクリングガイド協会)の田代恭崇さん。田代さんは全日本選手権2勝(日本チャンピオン)、アテネオリンピック ロードレース代表という輝かしい実績をあげた元プロサイクリストです。走行ガイドのほか、楽しく走るためのトークやアドバイスなどもいただけます。(田代恭崇さんプロフィール)
信号や一時停止、信号機のある交差点・T字路での右折(二段階右折)、左折専用レーンの走り方(左折専用レーンの左側端を走行する)など自転車も道路を使用する限りはルールとマナーをしっかり守って気持ちよく走りましょう。
関連URL:八ヶ岳高原ロングライド https://yatsugatakekougen-longride.jp/course/
イベントエントリーページ https://yatsugatakekougen-longride.jp/entry/
JCGA 日本サイクリングガイド協会(サイクリングガイドとは) https://www.cycling-guide.or.jp/about-cycling-guide
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。