2024年10月06日
【速報】秋の高原とグルメを楽しみつくしたぞ!「八ヶ岳高原ロングライド」開催!
八ヶ岳南麓の雄大な自然を駆け巡る「八ヶ岳高原ロングライド」(メイン会場・山梨県北杜市「清里の森」)が、10月6日(日)、ロングライド(約105km)と新設のグルメライド(約43km)の2コースで初開催。約250人のサイクリストが秋の風に吹かれながら、汗を流した。
速報記事をお届けします。
前日は夕方から夜にかけて強い雨が降ったものの、当日朝には雨が上がり、雲の隙間から青空や強い日差しが差すことも。八ヶ岳や南アルプスなどの山容はほぼ望めなかったが、お昼ごろには20℃を超す自転車日和となった。
ロングライドのコースは、昨年まで開催されていたグランフォンド八ヶ岳のコースとほぼ同じ全長約105km、獲得標高2200mの本格的な山岳コース。約200人のサイクリストは途中8か所のエイドステーションで振る舞われる地元グルメを堪能しながらも、何度も繰り返す激坂にアタックしていった。
グルメライドは約43km、獲得標高約950mと、短いながらもハードなコース。約50人のサイクリストは途中SNS映えポイントに立ち寄りながら、最後はグランピング施設「オーベルジュ清里」でパエリアのランチを楽しんだ。
今回はアテネ五輪自転車ロード代表で現在はサイクリングガイドなどとしても活躍する田代恭崇さんの統括のもと、約50人のガイドライダーが参加者をサポート。約20人ずつのグループに分かれてスタートし、まとまって走ることで交通ルールや安全に最大限気を配り、さらにサイクリスト同士の交流を深めることができた。
特集記事は後日公開します!
関連URL:八ヶ岳高原ロングライド https://yatsugatakekougen-longride.jp
著者プロフィール
光石 達哉みついし たつや
スポーツライターとしてモータースポーツ、プロ野球、自転車などを取材してきた。ロードバイク歴は約9年。たまにヒルクライムも走るけど、実力は並以下。最近は、いくら走っても体重が減らないのが悩み。佐賀県出身のミッドフォー(40代半ば)。