2020年11月11日
【Zwiftバーチャルレース開催】さがみはらサイクルフェスティバル~Road to Tokyo 2020+1~ で TEAM UKYOと走ろう!
東京2020オリンピックの盛り上げを目的とした「さがみはらサイクルフェスティバル」は、昨年に引き続き2回目の開催だ。日程は11月14日(土曜日)となる。
相模原市では2021年に、「東京2020オリンピック自転車ロードレース」と「ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」の2つのロードレースが開催される。その機運醸成のため、これらの自転車競技への取り組みを知ってもらうのがこのイベントの大きな目的のひとつだ。
今回は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、オンライン開催することが決まっており、オンライントレーニングプラットフォーム「Zwift」を使い、相模原に拠点をもつTeam UKYOをホストチームとしてバーチャルイベントを実施する。「Team UKYO SAGAMIHARAと走るバーチャルライド」と題して、2つのバーチャルライドを行うものだ。
このバーチャルライドの実況中継や、参加するTeam UKYOの選手達へのインタビューをスタジオ配信でお届けする。
日頃からインドアサイクリングにも取り組むサイクリストだけでなく、ロードレースを知らない方にも楽しめる内容の配信となる。
バーチャルライドは2部構成! 1部は参加型、2部は観戦型
バーチャルライドは10:10から1部のチェイスレース、11:00から2部のエリミネーションレースという2部構成だ。
チェイスレースは参加型イベント。エントリー募集中!
日本はもちろん世界のサイクリストとTeam UKYOの選手が一緒に走るチェイスレースはゲーム性あふれる内容となる。
サイクリストのレベル別にA、B、C、Dの4カテゴリー(4チーム)に分かれ、時間差で初級者のDチームからスタートし、最後にもっとも上級者のAチームがスタートを切る。それぞれのチームのリーダーは、Team UKYOの選手が務めており、それぞれのチームを牽引して、フィニッシュを目指す。
どのカテゴリーが最初にゴールするのか!? 団結力が勝負の決め手。どのカテゴリーが一番早くフィニッシュするのか!?
各チームのライドリーダーは
Aカテゴリー(PWR:4.0〜4.5倍):小石佑馬(こいし・ゆうま)選手
Bカテゴリー(PWR:3.5〜3.9倍):横塚 浩平(よこつか・こうへい)選手
Cカテゴリー(PWR:3.0〜3.4倍):武山 晃輔(たけやま・こうすけ)選手
Dカテゴリー(PWR:2.0〜2.9倍): 依田翔大(よだ・しょうた)選手
またスペシャルゲストも参加するのでお楽しみに!
チーム名 | スタート時間 | チームリーダー |
Dチーム | 10:10 | Team UKYO 依田 翔太 |
Cチーム | 10:12 | Team UKYO 武山 晃輔 |
Bチーム | 10:14 | Team UKYO 横塚 浩平 |
Aチーム | 10:16 | Team UKYO 小石 祐馬 |
1部チェイスレースのイベントURLはこちら
Ride with TEAM UKYO SAGAMIHARA Chase Race –
URL : http://www.zwift.com/events/view/1194974
このバーチャルイベントへ参加するためにはZwiftのアカウント登録や、専用の機材等が必要です。
1部のコースはSAND AND SEQUOIAS
コースはSAND AND SEQUOIAS(サンド&セコイア)。一周 20.2 km、標高差 146mで砂漠を抜けてセコイアと恐竜が住む森を走りぬけていくコース だ。
自然の中を走り抜けるコースで、起伏が激しいことから、相模原市のオリンピックコースである「道志みち」にどこか似ている。
時間差でスタートすることで、必ずしも最も上級者のAチームが勝つとは限らないのが見どころだ。このイベントはZwiftのアカウントと、スマートローラーなど必要な機材を持っていればエントリーができる。
カテゴリーは適切に
各カテゴリー(チーム)にパワーウエイトレシオ(PWR)が記載されている。自身のパワーにあったチームに参加するのがイベントを楽しむコツ。
団結してチームを勝利に導こう。
このレースを楽しむために、ご自身のPWR=パワーウエイトレシオにあったクラスを選んでください。自分の数値がわからないという人はFTPテストなどを実施して、事前にFTPの測定などを実施しておくといいでしょう。
2部は観戦型のエリミネーション
2部のレースはZwift・Crit City(クリットシティ)の1周1.9kmのコースを10周回で争われるのがエリミネーションレースだ。
TEAM UKYOの4選手とEMU・スピード・クラブの精鋭4人による勝ち抜けバトルレースで、最終周回まで残った2人で1位を争う。国内屈指の実力を誇るTEAM UKYOと、Zwiftレースで鍛えられたEMU精鋭部隊はどちらに軍配があがるか?
エリミネーションのルール
ローリングスタートのあとレースが開始される。フィニッシュラインを基準として周回ごとに最下位1名がレースから除外されていく。9周目まで エリミネーションを行い、最終周はいよいよ1対1の勝負となる。
1部に参加して、2部は観戦して楽しむ。
11月14日土曜日はバーチャルでサイクリングイベントを楽しもう。
視聴者プレゼントのお知らせ
Team UKYOより、選手たちがレース等で使用しているサイクルボトル、そして相模原市より、アニメ「弱虫ペダル」と相模原市がコラボレーションした限定クリアファイルをプレゼント。
さて、「さがみはらサイクルフェスティバル2020~Road to Tokyo 2020+1~」へご参加等いただいたお礼として、抽選で300名様を対象に、以下の①又は②をプレゼントとしてご用意しましたので、申込フォームに従い応募いただければと存じます。
〇プレゼント内容
①「TeamUKYOボトル」「相模原市×弱虫ペダル オリジナルクリアファイル」セット 100名
②「相模原市×弱虫ペダル オリジナルクリアファイル」 200名
※「TeamUKYOボトル」は、相模原市ホームタウンチーム「Team UKYO」提供
〇対象
・「Team UKYOと走るバーチャルライド チェイスレース」にご参加いただいた方
・YouTube配信を視聴いただいた方
※YouTube配信は、以下の特設サイトで引き続き視聴可能です。
〇応募期間
2020年11月14日(土曜日)から2020年11月23日(月曜日)まで
〇その他
当選者の発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
関連URL:
さがみはらサイクルフェスティバル~Road to Tokyo 2020+1 :https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/olypara/1019946/1021132.html
EMU SPEED CLUB: https://emuspeedclub.hatenablog.com/entry/2019/12/18/234630
イベントURL:http://www.zwift.com/events/view/1194974
YOUTUBE 配信チャンネル: https://youtu.be/BBTk-FT6uKw
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。