2015年12月07日
FUNRiDEと一緒に走りませんか? FUNRiDEトレーニングキャンプ始動!
FUNRiDE トレーニングキャンプスタート!
FUNRiDEでは2016年、「FUNRiDEトレーニングキャンプ」を実施します。月1回程度の開催を予定し、毎回ゲスト講師がテーマに沿った内容を教えてくれます。もちろん私たち編集部も参加します。一緒に速く、そして上手に走れるようになりましょう。
Mt.富士ヒルクライムや富士チャレンジ200の前には事前練習会も実施しますので、お楽しみに。
それでは第1回目の詳細です!
走る、学ぶ、そして強くなる!FUNRiDEトレーニングキャンプ vol.1 集団走行を覚えよう!
トレーニングキャンプの第1回目は2016年1月23日(土)、船橋オートレース場にてイベントに出るなら必ず身につけておいた方が良い、集団走行を練習します。講師はスマートコーチングの安藤隼人氏、ハムスタースピン代表の福田昌弘氏が務め、座学を含め2時間のしっかりとしたトレーニングを行ないます。1周500mのオートレース場はコース幅は(30m!)と広く、路面も綺麗。なによりも止まらずに走り続けられるので、練習にはもってこいの環境です!
集団走行などの実技練習は、現地で走力別に複数グループへ分けて行います。走力で(時速25〜30km、時速30〜33km、時速33〜36km、時速37km以上)で巡航走行が可能なレベルで5つのグループを作成する予定です。25〜30kmの方は集団走行の走り方から、時速37km以上の方は肉体的トレーニングも兼ね、レース時の集団走行を意識して走ることも可能です。一定ペースを維持するための走行管理スタッフも同伴します。ビギナーから、ベテランの方までどなたさまも安心してご参加ください。
またタイムトライアルバイクのグループも用意します(ロードバイクとの混走は行いません)。DHバーを握って集団での走行練習を行ないたい方もふるってご参加ください。
午前の部、午後の部 各50名限定のイベントですので、お早めのエントリーをお願いします。
【大会スケジュール】
2016年1月23日(土曜日)
8:00 駐車場オープン
8:30 受付(午後の部は随時受け付けます。12:30までにお越しください)
9:00 【午前の部】スタート
安藤さんによる座学
9:30 ウォーミングアップ&練習、クラス分け
10:00 1時間の集団走行練習 開始
11:00 走行練習終了 安藤さんより総論
11:30 終了(※午後の部開始まで、フリー走行。1kmTTの実施も予定)
12:30 【午後の部】スタート
安藤さんによる座学
13:00 ウォーミングアップ&練習、クラス分け
13:30 1時間の集団走行練習 開始
14:30 走行練習終了 安藤さんより総論
(※イベント終了まで、フリー走行。1kmTTの実施も予定)
15:30 イベント終了
【参加料】
3000円 ※午前の部と午後の部は同じ内容です。
※エントリーいただいた方はファンライド編集部より1月20日(水)頃メールにて当日のご連絡をいたします。
講師★安藤隼人 スマートコーチング(http://www.smart-coaching.jp/)
1979年鹿児島生まれ。鹿屋体育大学大学院体育学研究科卒体育学修士。同大自転車競技部元主将。トライアスロンに取り組みながらツール・ド・北海道にも出場するなど活躍していたが、2000年に交通事故で大腿骨を複雑骨折。競技生活を離れチームの運営、サポート役となる。研究室では運動生理学を専攻し、低酸素トレーニングや、トレーニング科学の研究を行なう。 大学卒業後は、三浦雄一郎氏が運営するミウラ・ドルフィンズにて、低酸素室を使ってのアスリートトレーニングコーチや、一般登山者 への高所順化トレーニングに関する運動指導を行う。それらの経験から山岳医療・ファーストエイドの啓蒙、普及にも関わる。低酸素トレーニングをきっかけにマウンテンバイク、トライアスロンのオリンピック選手や、競輪、プロボクシングなどプロ選手へのコーチング実績を重ね、2012年に独立。パーソナルトレーニングスタジオ「スマートコーチング」の代表を勤めトライアスロンや自転車のコーチングで活躍する。
講師★福田昌弘 ハムスタースピン(https://masahif.wordpress.com/about/)
独自の理論によってロードバイクや、トライアスロン・バイクのトレーニングプログラムを提供。力が強い弱い、筋肉が大きい小さいなどではなく、まずは自分で思った通りに動かせるようになること。自分の身体を制御下に置くことがなによりも大切と考える指導方法をとる。
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。