2016年05月02日
【FUNRiDE トレーニングキャンプ Vol.4】 Mt.富士ヒルクライム攻略 試走会 ~安全なコース試走や下山方法を学ぼう~】
みなさん、トレーニングは順調にこなしていますか?
6月11-12日に控えたMt.富士ヒルクライムのメインコース「富士スバルライン」でトレーニングキャンプを実施します。レース当日のタイムアップに繋がる、テクニッ クやトレーニング方法を紹介し、実際のコースで予行練習ができます。講師は、Mt.富士ヒルクライムの初代チャンピオンである筧五郎さんにお願いしました。
ヒルクライムは上りとはいえ公道を使用することがほとんどです。そこで試走時における公道の走り方やマナー、また標高差のある下りの安全な下り方など、富士ヒルクライム対策にももってこいのイベントです。さらに、公道における走り方のマナーの啓蒙、ヒルクライムの走り方の基本。下りはどうしたらいいか。など日常のサイクリングにも活きる情報の提供をねらいとします。これを機に、ヒルクライムの走り方と、走行マナーを身に付けるきっかけになればさいわいです。
<<日程>>
5月14日(土曜日)
<<定員>>
50人
<<参加料>>
6000円(昼食代、走行中のドリンク代含む)
<<講師>>
■プロフィール
1975年5月12日生。90年代、プロ選手を目指していたがその夢はかなわずしばらく競技を休止。家業のコーヒーショップ『KAKO』を手伝いながら練習を再開、2003年に競技へ復帰。復帰後はヒルクライマーとして著名なヒルクライムレースを制し年間10勝以上も挙げた。富士ヒルクライム初代優勝者(2004年)。近年では、全日本シクロクロスマスターズで優勝し、マスターズ日本チャンピオンに。自身が運営するサイクルショップ56CYCLEではバイクメンテナンスをはじめ、フィッティングサービスやイベントを開催する。
問:56CYCLE 〒453-0802 愛知県名古屋市中村区下米野町2-21-11 TEL.052-446-6033
トレーニングキャンプ VOL.4 申し込みはこちら
https://moshicom.com/edit/base/760/
<<タイムスケジュール[予定]>>
08:00 受付開始(富士北麓公園体育館会議室にて)
09:00 トレーニングキャンプスタート 座学(富士北麓公園体育館会議室にて)
09:30 走り方の基本練習
10:00 スバルライン実走開始(およそ2時間以内の走行できる方、2時間半をタイムリミットとします)
12:30 五合目でランチ
14:00 ランチ会場にて下り方のレクチャー
14:15 下山開始
14:45 総論(富士北麓公園体育館会議室にて)
15:00 解散
<<座学【予定】>>
■ヒルクライムの走り方(平地との違い)
■集団走行は効果があるか、ペースの決め方など。
■下山講習/下りの走り方、ウエアの装備
<<走行中の注意>>
・走行は一列縦列で行ない、並走は行ないません。
・クルマの追い越しなどはしません。
・道路の左側を走り、センターラインには寄らないようにします。
・ヘルメット、ベル、反射板の装着を義務つけます。
・タイム計測はございませんので、マナーを守って安全に走行してください。
<<伴走車>>
伴走車を準備します(実際に伴走はせず、参加者の移動にあわせて各合駐車場で待機します)。
<<機材トラブルにたいして>>
可能な限りサポートライダーがサポートします。走行不能の場合は伴走車にて5合目まで上っていただきます。
◆注意事項◆
1) 会場での受付は、必ず時間前に済ませてください。
2)スバルラインの下りは標高も高く、気温も低いので必ず防寒着(冬用のロングスリーブ、タイツ、シューズカバー、長指のグローブ)をご用意ください。防寒具のご用意がない場合は走行を中止していただく措置をとらせていただきます。
3) ヘルメット(レザー、布製は禁止)及びグローブの着用を義務付けます。
4) 検車は実施しません。各自で自転車のコンディションを整えてください。
5) 本イベントは、公道を主なコースとしています。交通規制は行いませんで、一般の通行人やバス、自動車の通行がありますので、走行時は道路交通法を遵守し十分に注意してください。
6) 荒天等によりイベント開催が不可の場合には、大会当日の6:00までに大会HP上に公表しますので、各自確認するようお願いします。
7) いかなる場合でも参加料は返却できませんので、ご了承ください。
8) 本イベントでは、参加者に対して傷害保険に加入しています。
なお、レース中に限らず大会当日の自転車(フレーム・パーツ)の破損・紛失・盗難等は保険対象外です。補償内容に不安がある方は、各自で新たに保険に加入されるようお願いいたします。
■■申し込み規約■■
1. 自己都合による申込後の種目変更、キャンセルは受け付けません。また、過剰入金・重複入金の返金は行ないません。
2. 地震・風水害・事件・事故・荒天(降雪、降雨、強風、雷 等)・疫病その他の理由で、大会開催を中止・中断する場合があります。その場合の参加料返金の有無、金額等についてはその都度主催者が判断し、決定します。
3. 心疾患・疾病等なく、健康に留意し、十分なトレーニングをして臨むこと。傷病、事故、紛失等に対し、自己の責任において大会に参加してください。
4. イベント開催中に主催者より競技続行に支障があると判断された場合、主催者の競技中止の指示に直ちに従ってください。また、その他、主催者の安全管理・大会運営上の指示に従ってください。
5. 開催中に傷病が発生した場合、応急手当を受けることに異議申し立ては行えません。その方法、経過等について、主催者の責任は問われません。
6. イベント開催中の事故、紛失、傷病等に関して、主催者が認めた場合を除き、主催者の責任は免除されます。
7. 大会開催中の事故・傷病への補償は大会側が加入した保険の範囲内で行われます。
8. 家族・親族、保護者(参加者が未成年の場合)、またはチームメンバーに、本大会への参加承諾を受けてください。
9. 年齢・性別等の虚偽申告、申込者本人以外の出場(代理出走)は禁止します。それらが発覚した場合は、出場・表彰の取り消し、次回以降の資格はく奪など、主催者の決定に従ってください。また、主催者は、虚偽申告・代理出走者に対して救護・返金等一切の責任を負いません。
10. 大会の映像・写真・記事・記録等(において氏名・年齢・性別・記録・肖像等の個人情報)の各種媒体への掲載権・使用権は主催者に属します。
11. 大会申込者の個人情報は、別途記載する主催者の規約に則り取り扱われます。
12. 上記の申込規約の他、主催者が別途定める大会規約に従ってください。
13. 本イベントの特性・競技の危険性を十分に理解し、主催者側の安全管理・救護体制に限界があることを認識したうえで、自己の責任において安全・体調・装備の管理、保険加入し、参加してください。
■問い合わせ■
FUNRiDE 小高/山本
funride-event@runners.co.jp
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。