2016年03月08日
サーヴェロ ブレインバイク ジャパン2016に行ってみた
春の訪れを感じさせる3月初旬。サーヴェロのディラー向けのセミナー”サーヴェロ ブレインバイク ジャパン”が2年ぶりに催された。今回はR3ディスク、そしてベールを脱いだばかりのCシリーズに注目が集まる。CEO フィル・ホワイト氏は11月に初来日をはたしてから、再び訪日とアジア地区、ひいては日本のマーケットへの期待を感じさせる。今回はホワイト氏のほか、マーケティングディレクターのアントニー・バロン氏、アジア地区コマーシャルディレクターのロバート・デ・ヨンゲ氏、チームエンジニアのグラハム・シュライブ氏、アカウントマネージャーのブレット・ケーン氏の5名が来日した。
午前の部ではブランドヒストリー、R3ディスクの優位性についてセミナーが開かれ、サーヴェロの深淵にふれる濃厚な時間がすぎる。昼食をはさみ、いよいよエンデュランスロードの真打ちともいえるCシリーズの優位性についてのセミナーが開始される。ベールに包まれたバイクはC5そのもの。一部のメディアでは露出がおこなわれているが、プロショップをはじめ多くの人が実際に目にするのは初めての機会となった。そしてセカンドモデルはオフォシャルサイトにもまだ掲載されていない、C3がサプライズとして登場。セカンドモデルながらも威風堂々とした佇まいだ。
フィル・ホワイト社長が再び来日を果たした。
サーヴェロ C3ディスクの優位性について説明が行なわれた。
ベールをかける演出が参加者を期待させる。
このセミナーではCシリーズについての詳細情報が濃厚に語られた。
エンデュランスロードバイクの真打ちともいえるC5
本邦初公開となったC3
来日した5人が質問に答える時間も設けられた。
今回のサーヴェロ ブレインバイクジャパン 2016の模様は、参加した最寄りのサイクルショップに伺って訊いてみてほしい。この続報としてC5、C3のスペック詳細&テストライドレポートを行なう予定だ。乞うご期待!
(写真/編集部)
サーヴェロのお取り扱い 東商会 http://www.eastwood.co.jp/
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。