2017年07月28日
【Amadana×SILICA PURE】この夏はシリカウォーターを試してみよう
いま密かに注目を集めるミネラルウォーター、シリカ ウォーター。シリカは日本語ではケイ素といい、身近に多く存在している元素です。この微量元素を水分とともに補給できるのが、Amadana×SILICA PUREのダブルネームを綴ったタンブラーというわけです。
サイクリストと水、広くはアスリートがパフォーマンスを発揮するために水は切っても切れない関係にあります。ましてや、気温の高い時期はなおさら。積極的な水分補給が必要になります。そこでミネラル分を添加してトレーニングを行なう補助として、あるいは健康を保つための補助サプリメントとして活用できるとなれば、とてもお得な感じがしませんか。
シリカは日本語名で「ケイ素」を表すミネラルです。
人の皮膚や骨・毛髪・爪・血管・細胞壁などにも含まれている、
人の身体にとってなくてはならない成分です。
美容にも大きく影響する成分なので、「美のミネラル」とも呼ばれています。
( SILICA PURE × amadana ホームページより抜粋)
この携帯型シリカ水生成ボトルは専用のカートリッジが内蔵されていて、水道水をいれて撹拌するとシリカが溶出します。ゆっくりと溶出するので飲み頃は15分ほどおいてから。このようにシリカウォーターが簡単に生成できるというわけです。
口当たりについては、元々の水道水よりもまろやかになったような気がします。シリカが添加されるということはより、硬水化したということですので、のどをとおりにくいイメージをもたせますが、このシリカウォーターに関しては比較的飲みやすいと感じました。ミネラルを補給してもすぐに発汗などで体外へ排出されてしまいますが、定期的に補給することで、トレーニングや日々のライドで活性が高まるのであればシメたもの。水を飲むという行為は日常的におこなっていますから、手間でもないです。見た目にも良く、使い勝手がよいタンブラー型なので、持ち歩くのも苦になりません。
製品名 | シリカ・ピュア × amadana タンブラー | SILICA PURE × amadana TUMBLER |
型 番 | YS-001-WH (WHITE) YS-001-BK (BLACK) |
原水 | 水道水、もしくは飲料水 |
重量 | 約325 g |
ボトル容量 | 約400ml |
浄水量 | 100L |
サイズ | 直径 約77mm × 高さ 205mm |
材質 | ABS、PCT、PP、シリコン、ステンレス |
ろ材 | シリカセラミックボール、活性炭、イオン交換樹脂、化石サンゴ、水素セラミック、 ビタミンCセラミック *シリカイオン含有量 27.2mg/L |
交換頻度 | 約100L毎または1ヶ月に1回程度 |
カートリッジ交換方法 | カートリッジはステンレスケースごと交換。使用済みのカートリッジは各自治体により 対応が異なりますが、基本不燃ゴミとして廃棄してください。 |
価格(税抜):8,800円(本体、カートリッジ1個付属)、3,200円(交換カートリッジ)
キャップを緩めて水を注ぎます。水道水をそのまま入れてもOK。
一度に最大400mlの水をいれることができます(写真のペットボトルの容量は500ml)。
シリカはゆっくりと溶出するので、15分ほどおいてから飲むといいでしょう。このようにライドのときに携帯するボトルにいれてもいいかも。
市販のシリカ水には「シリカの濃度」を売りにしたものもありますが、シリカは摂取後約6時間で排出されてしまう上、濃度が濃ければ濃いほど水の味に苦味が増して飲みづらくなります。
シリカ・ピュアは一日中こまめに美味しい水を摂取できるサイクルを整え、厚生労働省が推奨する1日の水分摂取量1.5〜2.0リットルを摂取することで、1日に必要な水分とシリカをまとめて補うことが可能なのです。( SILICA PURE × amadana ホームページより抜粋)
体を構成する要素だけあって、毎日摂取したいけど、なかなか難しいところ。それがお手軽に摂取できるとなれば、やらない手はないですね。トレーニングの補助にもなりそうなので、コンスタントに飲用したいと思います。
関連URL:http://ysgv.jp/silicapure/
写真と文:編集部
著者プロフィール
山本 健一やまもと けんいち
FUNRiDEスタッフ兼サイクルジャーナリスト。学生時代から自転車にどっぷりとハマり、2016年まで実業団のトップカテゴリーで走った。自身の経験に裏付けされたインプレッション系記事を得意とする。日本体育協会公認自転車競技コーチ資格保有。2022年 全日本マスターズ自転車競技選手権トラック 個人追い抜き 全日本タイトル獲得