2018年12月13日
イベント参加にもっと安心を 【2019年FUNRiDEイベントはカーボンバイク補償サービスを実施します】
サイクリストのみなさんの中には、集団での走行に不安を感じ、イベント参加を躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
より多くの方に少しでも安心してイベントにご参加いただけるよう、2019年よりFUNRiDEはカーボンドライジャパン(以下 CDJ)と提携し、カーボンバイクのイベント補償サービスを開始します。この補償では、落車等により愛車を破損された際に、長年カーボンフレームのリペアを手がけているCDJにて、超音波診断と補修のサービスを受けられます(最大12万円分まで、一部免責あり)。
2019年対象となるのは以下の4イベントです。
・TOKYOエンデューロ2019 in彩湖(3月9日開催)
・第16回 Mt.富士ヒルクライム(6月9日開催)
・富士チャレンジ200(9月7日開催)
・第10回記念 グランフォンド八ヶ岳(10月5日開催)
今回のサービスはレース中のみではなく、会場内や自宅から会場までのご移動中も補償対象となります。
このサービスとともに、レースの安全対策強化にもさらに取り組み、みなさまがより安心して参加できるイベント作りを進めてまいりますので、2019年もファンライドイベントをよろしくお願い致します。
サービスの申し込み方法は各大会HPにて、順次アナウンスしますので、もうしばらくお待ちください。
CDJ ×FUNRiDE カーボンバイク イベント補償サービス 内容
補償対象期間:イベント当日(※レースイベント実施日0:00~23:59を対象とします。前日受付等のある2日間イベントの際は、2日間を対象とした補償もご準備します)
サービス概要:カーボンフレーム車限定で、事前に申し込みをいただいた参加者に対して、イベント期間内で起こったカーボンフレーム(カーボンフォーク、カーボンシートポストを含む)の損傷、破損に対して CDJが補償を行うサービスです。 ※詳細は下記を参照。
サービス加入費 :1,200円(1 日)
補償上限:12万円まで
免責料:サービスを受けられる際は、1,000円(診断)、2,000円(補修)を申し込み者にご負担いただきます。また、パーツの着脱料や往復送料、梱包費もご自身にてご負担ください。
超音波探傷システムで目視不可能なわずかな内部損傷でもデジタルデータに基づいて危険度の判断します
愛車に損傷が見つかった場合は、数千本のカーボンフレームを補修してきたカーボンドライジャパンによる補修が受けられます
【サービス詳細】
① 補償対象となる部位
カーボンフレーム、カーボンフロントフォーク、カーボンシートポスト ※アルミ、チタン、クロモリ等金属系は対象外となります。
② 加入条件
対象イベントの参加者でカーボンフレーム製自転車の利用者
③ 加入方法
事前申し込み制 ※申し込みフォームは各大会HPにてお知らせします。
④ 加入にあたっての必要事項
補償加入にあたっては申し込み時に次の内容を確認します。
■ CDJ カーボンサイクル補償規約を確認しました。
■ 加入する車体に傷、損傷はありません。
■ 加入する車体に傷、損傷があります。 (箇所を記入)
■ 虚偽の申請、申告を致しません。なお、判明した場合は補償対応されなくても一切申し立てません。また、支払った補償料についても返還を求めません。また、賠償される事もあると理解します。
■ お客様基本情報
氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、メーカー、モデル名、車体番号 ※CDJ 補償加入規約に準拠
⑤ 損傷後の申請手順
補償サービスを利用される方は、落車等の損傷後にすみやかに大会本部までお越しください。補償対象であることを審査させていただきます。補償対象と確認がとれた場合は、CDJよりご連絡をさせていただき、対応させていただきます(※イベント終了後、帰宅までにフレームを損傷された場合には、翌日中に大会問い合わせ窓口までご連絡ください)。
※本サービスはCDJによるCDJカーボンサイクル補償サービスをイベント向けにカスタマイズサービスとなります。
CDJカーボン1DAYサイクル補償サービスにつきましてはこちら ⇒ https://carbondryjapan.com/cycle/detail/140
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。