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2016年09月28日

【それいけ!FUNRiDEカレー部】Vol.4 ヒルクライムとカレーの素敵な関係!? (前編)

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9月某日、カレー部のコタカ部員から「ヒルクライムに行きませんか??」と、突然のメールが。最近天気も悪いし、しばらく山からも遠ざかっていたので、既読スルーを決め込んでいると、間髪入れず

「もちろん美味しいカレー有り」

と追加の文面が送られてきた。
さすが長い付き合い。殺し文句が良く解っていらっしゃる。簡単に釣られたのはしゃくだけど、美味しいカレーがあると聞いて、黙っていてはカレー部部長の名が廃る。ということで、久々のカレー部再開です。

コタカ部員の言うヒルクライムとは10月16日(日)開催の「多摩川源流ヒルクライムTTin丹波山・小菅」という3ステージ制のヒルクライムレースのこと。3本上って合計タイムで競う珍しいヒルクライムレースなのだそう。

詳しくはHPをご参照あれ。

多摩川源流ヒルクライムTTin丹波山・小菅   大会HP→ http://tamahill.jp/

1DAYで3ステージのレース、あまり他では聞かない内容に興味をそそられはするけど、3本上るなら覚悟も決めねば。

ちなみに今回は1,2ステージを終えた「道の駅たばやま(http://www.nomekoiyu.com/michieki/)」にご当地カレーがあるのだそう。

小野口「で、どんなカレーなの?」

コタカ「今回はふんだんに山の幸を使った……。」

小野口「キノコなら食べないよ。嫌いなの知ってるでしょ?」

コタカ「…ご安心を山の幸、ジビエカレーです!」

最近良く聞くジビエとは、狩猟で得た野生鳥獣の食肉を意味する言葉で、家畜に比べ脂肪分が少ないぶん、身が引き締まっており栄養価も高くヘルシー。都内でも専門店が出来る人気ぶり。

山を駆け上り、獣を食すなんて今回はワイルドな回になる事必死。農耕民族気質の男二人ははたして狩猟民族になれるのか。……前置きがだいぶ長くなりましたが、カレー部スタートです。

今回の舞台となるのは山梨県の松姫峠と今川峠。

多摩川源流ヒルクライムTTでは松姫峠を小菅村から上り、今川峠を小菅村と丹波山村側から一本ずつ上って争われる3ステージ制。

さすがに東京都心から自走はキツいので、奥多摩駅まで輪行して、さっそく出発!

奥多摩駅まではホリデー快速を使って乗り換え無しで新宿から約90分!アクセス良し! 駅前からは国道411号をずいずい走って小菅村を目指します。

ONO_1924今回は男2人のカレー部。ゲストがおらず寂しいが、お決まりの“カレーポーズ”で気分を盛り上げる
ONO_1931奥多摩湖の周遊道路は都心から90分とは思えない開放感
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奥多摩周遊は暗いトンネルが多いので、ライトを点灯して慎重に走行しよう

 

さて、小菅村に到着したら、さっそく1stステージの松姫峠にアタック。戦国時代に武田信玄の娘、松姫が織田の軍勢から逃げるために越えたといわれる歴史ある松姫峠。小菅村と大月市を繋いでいおり、サイクリストにもお馴染みの峠だったが、2014年に峠を貫く松姫トンネルの完成を受けて大月側への下りは急峻な地形のため、通行止めとなった。

現在この峠は小菅村側からしか上れず、その道も登山者のためのバスが日に数本往来するのみ。他の峠よりも圧倒的に交通量が少ない。しかも大会のために小菅村が整備してくれているので、道はクリーン。すなわち限りなく自転車専用。ホコ天ならぬ、ヒルクライム天国、ヒル天状態なのだ!(とは言え、車には十分注意でキープレフトは忘れずに)

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松姫峠は標高も高く素晴らしい景色
ONO_2130秋には燃えるような景色に出会えるはず

 

上っていて気づいたのだが、松姫峠はクルマが少ないので空気がとっても美味しい。大きく吸い込めばいつもより最大酸素摂取量が増えたような気が。1stステージにして、全長6.3kmのヒルクライムは上りごたえ十分だ。

ONO_2094頂上付近で歓喜の瞬間。一定勾配で走りやすいが、距離が長めで走りごたえアリ
ONO_2122山頂ではしっかり通行止め。大月側へは下れない
ONO_2105 1stステージで早くもお疲れの2人。日ごろの練習不足が祟った

 

さてさて松姫峠の頂で束の間の休憩をしたら、ゆっくり下って、いざ2ndステージへ!

レースでなければ1stステージのスタートにほど近い、「道の駅こすげ」(http://kosuge-eki.jp/)に寄るのがおすすめ!

小野口「以前取材で来たのだけど、小菅の湯で疲れをとって、小菅村の食材をふんだんに使った料理を楽しめる源流レストランへ行くのが鉄板コース。小菅のジャガイモを使ったピッツアが絶品だったなあ」

じつはコタカ部員はカレーの前にピッツアも食べようと思っていたらしいが、生憎この日は定休日。詰めの甘い部員である。

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「何も無いけど良い村だよ」との看板からは揺るぎのない魅力に対する自信もうかがえる
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道の駅内には前回大会の写真を見れるスペースも。自分を見つけ得意げなコタカ
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道の駅こすげには温泉施設「小菅の湯」も併設。帰りに時間があればぜひ立ち寄りたい

さてさて、カレーを食べるにはもう一峠越えなければならず……。このときすでに13時。残す峠はあと2本。ライドスケジュールの雲行きとともに天気の雲行きも怪しくなってきた……。

(後編へつづく)


 

今回2人が走ったコースで開催される「多摩川源流ヒルクライムTT in 丹波山・小菅」は今年から全国でも珍しい3ステージ制にバージョンアップ!メガ盛りヒルクライムへの参加者募集中です。

大会HP→ http://tamahill.jp/ ※エントリーは10月2日(日)まで!

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