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2016年10月13日

パンク修理のコツとは? 【WEEKLY FUNRiDEアンケートより】

毎週木曜日配信のメールマガジン、「WEEKLY FUNRiDE」ではサイクリストの生の声を集めるアンケートを実施しています。

今回はパンク修理に関してのアンケート結果を見ていきましょう。

パンク修理をひとりでできますか?
はい 157人(90.75%)
いいえ 16人 (9.25%)

さすがFUNRiDE読者のみなさん。ほとんどの方がパンク修理をひとりでできると回答されました。
「できない」と答えた方の理由としてもっとも多かったのは、「パンクをしたことがないから」というものでした。パンクは予期せぬタイミングで起こるもの。いざという時に備えて、パンク修理の練習はしておいて損はありません。

パンク修理をひとりでできると答えた方には、タイヤレバー使用の有無に関しても聞きました。

パンク修理の際にタイヤレバーを使いますか?
はい 141人(89.81%)
いいえ 16人(10.19%)

タイヤレバーを使っている人がほとんどでした。プロショップスタッフのように、素手でのタイヤの着脱は力の入れ方にコツがいりますが、できるようになるとリムを傷めたり、チューブを噛んでしまう可能性が低くなります。新品のタイヤよりもある程度使用したタイヤの方が着脱が楽なので、練習してみてはいかがでしょうか。

最後にアンケート回答者からいただいた、パンク修理のコツを紹介します。

同じようなポイントを挙げられる方もいらっしゃったので、ランキング形式でお伝えします。


◇パンク修理のコツを教えてください◇

  1位 ビードとリムの間にチューブを挟まないように注意する 13人
  2位 焦らない(落ち着く) 11人
  3位 チューブに少し空気を入れて作業する(チューブを挟まないようにするため) 10人
  4位 慣れることが大事(経験を積む) 9人
  5位 丁寧に行う(慎重に、優しくなど) 8人
  5位 レバーを使うのは外すときのみ 8人
  7位 チューブの予備やタイヤの予備を準備しておく 6人
  8位 バルブ周辺を最後にはめる 5人
  9位 ベビーパウダーを使用する  3人
10位 力技でなんとかする 2人

<その他> 
・バルブ位置とタイヤロゴ位置を合わせる
・クリンチャーでチューブの噛み込みがないか確認するときに、常にバルブ位置から開始することで同じ場所を何度も確認しないですみます
・タイヤレバーは基本使いません、寄せて上げての要領です!
・チューブを路面で汚さないように気を付ける。首に巻くと良い
・パンク箇所のタイヤの内側を良く見る。見えないような小さな石が埋もれているときがあるので
・ビートをきちんと入れるために、よくタイヤを揉む

 


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