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2015年11月12日

WEEKLY FUNRiDEアンケート【 気になるパーツは?】 をメーカーの人に聞いてみた。前編

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メールマガジン、WEEKLY FUNRiDEでアンケートにご協力いただき、ありがとうございました! 今回のテーマは気になるパーツは? ということで、読者のみなさんがどんなアイテムやパーツが気になっているのか、集計させていただきました。人気投票をまとめた結果、以下のような順位をつけることができました。

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そこで、この結果からメーカーさんのご担当者様にいろいろと考察してもらいました。トレンドがわかるといえば、サイクルモード。ここで突撃取材を敢行しました。さらにメーカー推薦の最新アイテムもご紹介しましょう。なかなか興味深いコメントを数々いただきました。

シマノ/ホイールは用途で使い分けたい

シマノレーシング時代、アトランタオリンピック代表にもなった経験のある、日本を代表する元自転車選手の住田修さんに回答をいただきました。シマノが考えるトレンドとは?


 

我々が思っているところと同じような結果です。少し違うのはカーボンホイールはもっと下ではないかと見ています。2位、3位のパワーメーターとコンポーネントが票を取りあっているからなのでしょうか。よく売れている自転車は20万円までのモデル。カーボンホイールも同じくらいの価格じゃないですか。またホイールはタイヤを換えることで印象もずいぶん変わりますね。そういうところでタイヤにも注目をしても良いと思います。ホイールは使うシーンによって変えるべきですよね。シマノではヒルクライム用、トライアスロン用、アップダウン用と用意しています。ヨーロッパのトレンドはリム高50mmですが、日本の場合は、コースやパワーなどの条件にあったものは35mmが良いと思います。あとはカタログスペックだけをみると、シマノのホイールはすこし劣るところがありますが、実際に乗ってみて感じてください。試乗できるショップも増やしておりますので。shimanoa

(回答/シマノセールス 住田修さん)   

トライスポーツ/軽量アイテムは根強い人気が

軽量化にこだわる人なら、ぜったいに外せないディストリビューターがこのトライスポーツ。メディア担当の坂本さんに伺いました。


カーボンホイールはわかる気がします。フレームを購入して、何かを変えたいときフレームの次に速く走るためにホイールのことを考えますよね。乗り心地がすごく変わるので。パワーメーターは新しいですね。もちろんプロは気にしていますけど、一般の人にまで浸透してきたかなと思いました。コンポーネントよりもパワーメーターが上位だったのが意外です。パワーをどれだけ使って効率よく走ることができるかか気になるのでしょうね。スマートフォンのアプリも多くデータも取込めて、気軽に調べることができるますから。コンポーネントをアップグレードして速くなりたいというようなことを聞かれたとき、セラミックスピードをオススメしますが、まだまだ知らない方は多いですね。ベアリングを換えるとこんなに軽いのかって。年齢層にもよりますが、若い人はあまりここに投資しないですが、年配の方で、こんなに軽く速く走れるならいいねっていう人もいます。個人的に思うのは自転車が趣味になった人は、次に何をするかということで、パーツの色を変えてみようという考えがあると思います。

IMG_0165ヒルクライムの向けならAXライトネスのフレームとパーツですね。もっと軽くする要素がありますが、普通に走れる状態で4100gで仕上げることができました。2016年は初めてフレームとカーボンリムが入荷します。すごく軽量に仕上がっていますので、話題性もあると思います。

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ホイールだけでも多くのブランドを扱っています。とくにエンヴィのカーボンリムは耐衝撃性に自信があります。リム面に対して乗車中によく起こる衝撃には非常につよく、その強度を体験できます。

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コンクリートブロックにたたきつけてもリムが壊れないというテストが実際に行なうことができた。

(回答/坂本 道子さん)

東商会/プロユースに関心があるのでは

珠玉のラインナップを揃える東商会からは内間さんにご意見を伺いました。


パワー計の順位は納得ですね。今までセラミックベアリングなどに言っていた人たちが、より実感できる、測れるものに興味が移っているというのは販売店さんからも聞いています。カーボンホイールと言うのも、値段が落ちついてきていること、カーボンクリンチャーホイールも増えていることなどからユーザー様の関心が向いています。パワー計は、各社からリリースされていますし、デバイスも色々ありますからね。

世界的にはカーボンクリンチャーが主流になりつつありながらも、日本ではパフォーマンスを求めてチューブラーに根強い人気がありました。しかし今年の早いうちからクリンチャーに対するニーズに急速な変化が見られましたね。普段からカーボンホイールを使いたいと言う方は多いですが、チューブラータイヤを畳んで持っていくという手段は今のユーザー様の多くは非現実的というところ。クリンチャーのご相談をいただくことが今日も多いですね。コンポーネントに関する興味はずっとこんな感じなのではないでしょうか。

速くなりたいという前置きとしてはあると思いますが、次にお金をかけた結果、楽しみが増えそうなのがカーボンホイールではないかと。ツール・ド・フランスなどのシーンには皆さんの憧れがあり、根底にはプロレースを意識しているのかな、ということを感じます。そこでプロのバイクにカーボンホイールやパワー計が付いているとそれが気になるのかなと思いますね。

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カーボンリムはブレーキが利かないというイメージがありますが、ゼンティスのカーボンリムは、ブレーキサイドの放熱性がよく、熱がこもらないのでノーマル のブレーキシューが使えるのが特徴ですね。ブラインドテストをするとアルミリムかカーボンリムかわからないくらい自然です。

(回答/内間 大輔さん)

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