2019年07月25日
【GRINDURO】7月27日(土)よりエントリー開始 プレイベント参加で優先エントリー受付実施
Giro Studio Tokyoがプレイベントの会場。
いよいよ日本で初めての開催となるグラインデューロ。カリフォルニアで初めて開催され、現在では世界3カ国で行われているワールドシリーズイベント。日本では10月12日に開催され、参加定員は350人。
本日行われたプレスローンチではトークショーが行われ、アンバサダーを務めるお二人、TKCプロダクションズ 森本テイスケ氏(写真・左)、ABOVE BIKE STORE 須崎真也氏(写真・右)らが以前出場したグラインデューロ カリフォルニアでの体験談が語られ、グラインデューロの世界観を解説。
この内容は、7月26日(金)に同会場で行われるプレイベントで公開される(予定)なので、そちらをお楽しみに。
トークショーの一部を抜粋すると、会場は斑尾高原スキー場・レストランハイジで、コースは信越・斑尾エリア。
日本版のコースは70%がグラベルで、オンロード、シングルトラックなどを織り交ぜたバリエーションに富んだコースになるようだ。
コースは80km(獲得標高2000m)、40km(獲得標高1000m)の2パターンで獲得標高から推測すると、険しい上り区間コースもありそうだ。
このコースの中の4つのセグメントの合計時間によって順位を決定する。
大会スケジュール
10月11日(金曜)チェックイン、レセプションほか、酒蔵見学、チルアウトパーティなど
10月12日(土曜)レセプション(早朝実施)、朝食、午前(80km)、昼食、午後(40km/80km)レース、アワード・パーティ
10月13日(日曜)朝食・チェックアウトカテゴリー
・プロ男子
・プロ女子
・年齢別カテゴリー(男子:20〜30、31〜40、41〜50、51〜60、61+/女子:20〜30、31〜40、41〜50、51+)
・シングルスピード(オープンエイジ)
・GRINDURITO(40km オープンエイジ)
料金はいずれのコースも28000円。これはキャンプサイト1タープ分の使用料金、大会当日3食(朝・昼・夕)・アワードパーティドリンクチケットが含まれる。また参加賞も既存大会で提供されるグッズから予想して、決して損はしない価格設定だという。
またレースで着順を競うだけではないのがグラインデューロ。ライドと同じように、料理・地元の文化・ライブミュージックを楽しむのが、このイベント最大の特徴。サイクリングのフェス、というのもうなずける。
プレイベントでは50人限定の先行エントリーを実施
もっと知りたいという方は、明日7月26日(金曜日)に行われるプレイベントに参加しよう。
日程
7/26 (金) 17:30-19:30
会場
グラインデューロ プレイベント特設会場
〒105-0014 東京都港区芝2丁目1-23 ニューカナール升田ビル1F
大会スポンサーのグラインデューロ関連モデルの展示・スペシャルゲストの来場などイベントを盛り上げる企画を用意する。
どなたさまでも自由にご来場可能。
来場者特典:会場にて事前エントリー可能。50人限定。
一般エントリーは7月27日(土)12:00よりエントリー開始。詳しくは公式ページにて(下記参照)。
オリジナルグッズの展示も。一部は販売あり。公式ジャージはラファが制作する。
ワールドシリーズの参加賞というオリジナルソックス(展示品)
大会会場地元の日本酒の試飲も。グラインデューロの特徴として、開催するエリアの地元に密着した運営で、レースだけでなく、料理やアート・文化を楽しむサイクリングのフェスだ。
関連URL:https://grinduro.com/japan
問い合わせ:グラインデューロ信越・斑尾実行委員会 info@samuraisports.co.jp
著者プロフィール
ファンライド編集部ふぁんらいど へんしゅうぶ
FUNRiDEでの情報発信、WEEKLY FUNRiDE(メールマガジン)の配信、Mt.富士ヒルクライムをはじめとしたファンライドイベントへの企画協力など幅広く活動中。もちろん編集部員は全員根っからのサイクリスト。