自転車用語集GLOSSARY

スタンドオーバーハイト

地面からトップチューブ上面の高さのこと。自転車購入の際のサイズ選びの大まかな基準として用いられる数値。ロードバイクは股下より3cmほど低いもの、マウンテンバイク場合は地面が凹面の可能性を考えて5cm前後低いものを選ぶとよい。スローピングフレームの場合、トップチューブの中央とボトムブラケットの芯との中心の位置で計測するとよい。股下に余裕がないものは足付き性が悪く最悪の場合はバランスを崩し転倒することもある。