自転車用語集GLOSSARY

ケーブルハウジング

アウターケーブル、アウターケーシングとも呼ぶ。制動、変速操作時に働く圧縮力を利用した機構で英国ラレーの創始者によって発明された。インナーケーブルと組み合わせる。インナーケーブルを通すライナーケーブルに螺旋状の鋼線を巻き、ブレーキ用、シフト用とそれぞれの用途に適した構造をしており共用は難しい。