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才田直人

才田直人 さいた なおと

1985年生まれ。日本中、世界中を自転車で旅しながら、その様子を発信する旅人/ライター。日本の上るべき100のヒルクライムルートを選定する『ヒルクライム日本百名登』プロジェクトを立ち上げて、精力的に旅を続ける傍ら、ヒルクライムレースやイベントにも参加している。

才田直人が書いた記事

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十五回 ワーケーション始まりの地 長野市「八景館」

2024年10月23日

「自転車ワーケーション放浪旅」始まりの地「長野市」 2020年。人々の生活を一変させた新型コロナウイルスのパンデミックは、当時私が勤めていた…

ワーケーション信州新町才田直人自転車旅長野市

イベント

『信州高山ヒルクライムチャレンジ2024』おもてなし溢れる、大スケールのヒルクライム

2024年10月11日

レースのスタート前。お年寄りから赤ちゃんまで、沿道から温かい声援が送られる。クラシックカーに先導された選手たちのパレードが村内を進む。助手席には、…

ヒルクライム信州高山

イベント

食欲の秋!目指せ完食!『第9回 南魚沼グルメライド』

2024年10月02日

2024年9月21日〜23日「秋分の日」の三連休の日程で、秋の新潟県南魚沼市で開催された「南魚沼サイクルフェスタ2024」。JBCFが主催する日本…

南魚沼グルメライド

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十四回 国内最後の未踏エリア 北海道「北の大三角」【後編】

2024年09月11日

前編はこちら 後編は利尻島・礼文島から稚内に戻り、オホーツク海沿いを南下する旅の様子をお届けする。 忘れることはない「稚内の味」 …

利尻島北海道宗谷岬新音威子府そば日本最北端礼文島稚内

コラム

6位の視点で見る『乗鞍ヒルクライム2024 チャンピオンクラス』

2024年08月28日

大会前日の青空の乗鞍。残念ながらレース当日はどんよりした雲に覆われた。 乗鞍ヒルクライム2024に参戦して6位入賞した筆者が、実際にレースの…

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十三回 国内最後の未踏エリア 北海道「北の大三角」【前編】

2024年08月21日

最後になるかもしれない「未踏の地」のワクワク感 この先は、国内で初めて走ることになる数少ないエリア。知らない地域を走るワクワク感を味わえるの…

オロロンライン北海道稚内紋別

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十二回 冬のリゾートで夏を楽しむ ニセコでロングステイ

2024年07月16日

「今日は山は見えるだろうか?」 長く滞在していると、それを確認することが日課になる。「蝦夷富士」とも称される、八の字に裾野を大きく広げた後方…

ワーケーション才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十一回 吉野大峯と大台ヶ原 紀伊山地のレースコースを楽しむ

2024年06月22日

大台ヶ原 #1 聞こえるのは、乱れた自分の呼吸だけ。 急傾斜が続く。その厳しさに邪念は消え去り、一歩一歩、ペダルを踏むことを繰り返す。…

ワーケーション才田直人

コラム

【コラム】クライマーたちが受け継ぐ富士への想い Mt.富士ヒルクライム 

2024年06月08日

夜に降り続いた雨は上がったものの、視界は真っ白。その中を自転車乗りが埋め尽くし、刻々と迫るスタートを待っている。 仲間と談笑する表情…

FR90Mt.富士ヒルクライムコラム才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第三十回 / バリ島 自転車で感じる「神々と自然と人々」が融和する島

2024年05月25日

水の張られた水田に、澄んだ青い空と、幾重にも重なる白い雲が映り込む。目を横に向けると稲穂が青々と育っている。それが階段上に重なり、また左右へ広がり…

STRAVAバリ島ワーケーション才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十九回 / ビールのつまみは「スパイスの効いた旅」 ベトナムの首都ハノイ  

2024年04月27日

夕暮れ時。路上に置かれた小さな椅子に腰掛ける。日中の暑さで火照った肌の上を、心地の良い風が流れていく。 ビアホイと呼ばれる薄味の生ビールを出…

ベトナムワーケーション才田直人旅のトラブル

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十八回 / 雑踏!世界遺産!グルメ! 活気に満ちたベトナムを走る

2024年03月25日

クラクションがうるさいほどに鳴り響き、逆走するバイクが突っ込んでくる。左右未確認の飛び出しや信号無視、ウインカーを付けない右左折は当たり前。そんな…