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才田直人

才田直人 さいた なおと

1985生まれ。フォームを改善することで、サイクリングやランニングのパフォーマンス向上を提案するためのデバイスやサービスを提供するLEOMO, Inc. 勤務。 選手としてはLEOMO Bellmare Racing Teamに所属。Jプロツアーを主戦場に走る。長い上りや、脚の削り合いとなる厳しい展開のレースが得意。 ワーケーション自転車旅をしながらレースに参戦中。

才田直人が書いた記事

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十八回 / 雑踏!世界遺産!グルメ! 活気に満ちたベトナムを走る

2024年03月25日

クラクションがうるさいほどに鳴り響き、逆走するバイクが突っ込んでくる。左右未確認の飛び出しや信号無視、ウインカーを付けない右左折は当たり前。そんな…

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十七回 / タイでワーケーション(後編) いつものスタイルで放浪旅に挑戦

2024年02月25日

タイで自転車ワーケーション放浪旅 私のワーケーションのスタイルは自転車で転々としながら、観光や山岳アタックを繰り返す。タイでこれに挑戦しよう…

タイ王国ヒルクライムワーケーション

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十六回 / タイでワーケーション(前編) タイ合宿の聖地「ナーソンリゾート」

2024年01月22日

年が明け、才田さんは年始早々からタイへ。どうやら滞在期間が延びているそうですが、かつて仲間たちと切磋琢磨した場所は思いのほか居心地が良いのでしょう…

タイ王国チェンマイワーケーション合宿

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十五回 / 知られざる秘境 〜岐阜県と北陸三県の間に広がる山岳地帯〜

2023年12月22日

苔むした荒れた路面。流れ込む雨水や土砂。深い森の中、心許ない道を進む。 「酷道」。特に道の荒れた国道のことを愛情を込めてこう呼ぶことがあるが…

サイクリストワーケーション秘境

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十四回 / 海外ワーケーション! 日本から近い島国「台湾」

2023年11月25日

2019年以来の異国の空気 たくさんのスクーターに囲まれながら、赤信号のカウントダウンが進む。数字がゼロになり信号が青に変わると同時にペダル…

TAIWAN KOM CHALLENGE台湾大屯山陽明山

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十三回 / 残された未踏の地「北海道・道東」

2023年10月17日

初対面の人たちと団欒が始まる。これが北海道のスタイル。 地元の人が一人、また一人と集まって、宿泊している旅人と一緒に食卓を囲む。美味しい食事…

世界遺産北海道熊鈴知床峠道東

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十二回 / 乗鞍ヒルクライム 〜初登攀(はつとうはん)はレースで 念願の日本最高峰〜

2023年09月27日

2720mの頂に挑む 日本の最高標高地点は誰もが知っている富士山頂である。3776m。当然のことながら、その頂にロードバイクで到達す…

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十一回 / 南信州飯田 友人に会いに行く旅

2023年08月29日

今年の8月はアルプスへ 標高1358m。真夏の暑さの中、大平峠を越えてダウンヒルに入る。大平宿の商店で缶ジュースを飲んで、果物をご馳走しても…

アルプスワーケーション南信州才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第二十回 / 夏本番!あなただけの「おくのほそ道」を走ろう

2023年07月25日

いざ夏の山形へ 大学時代に仙台で自転車を始めた私は、夏が近づくと、気がつけば東北の大地を走っている。これといった理由はない。ただ単純に東北が…

おくのほそ道ワーケーション才田直人

コラム

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十九回 / 富士の高嶺に挑む 「富士ヒル」と「チャレンジヒルクライム岩木山」

2023年06月23日

日本の最高峰を舞台に開催されるレース 唯一無二の圧倒的な存在感。国土の多くを山岳地形が占める日本においても、富士山ほどのインパクトを持つ山は…

ヒルクライムワーケーション才田直人

連載

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十八回 / 雨で良かった。雨の日こそ走りたい道。梅雨を楽しむ。

2023年05月27日

青空の下、太陽の日差しを浴びながら、風を切って疾走し、絶景を味わう。これがサイクリングの魅力であることは間違いない。 しかし太陽にも休暇は必…

ワーケーション才田直人梅雨

連載

才田直人の“自転車ワーケーション放浪旅”第十七回 / サイクルジャージは現代アート? 自転車で立ち寄る美術館

2023年04月22日

ロードレースに感じるアート色とりどりのサイクルジャージに身を包んだ選手たちが小魚の大群のように流動的に動き、その形を変えていく。テレビでツール・ド…

アートワーケーション才田直人