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2018年05月25日

FUNRiDE NEWS TOPICS【 5月25日新着情報】

3.【CANNONDALE】新しく生まれ変わったF-SiとLEFTY OCHOを発売

F-Si
新しく生まれ変わったF-Si
2015年に導入された初代F-Siは、XCハードテイルにとても大きな革新をもたらしました。それは、年々厳しさを増しているワールドカップのコースレイアウトに対応するようデザインを見直した画期的なハードテイルでした。
新型F-Siは、ライダーのパフォーマンスを最大限発揮させるアウトフロントジオメトリーと切れ味鋭い走りを実現する左右非対称のAi(Asymmetric Integration)リアトライアングルなど、初代モデルから取り入れられているキーテクノロジーをよりブラッシュアップすることにより、さらにハイレベルなバイクへと進化させました。新型F-Siは、多くのXCレースハードテイルよりも軽く、スムーズネスを持ち合わせ、より機能的で、ハイスピードな走行を手助けしてくれるはずです。これは、エンスーなXCファンのための究極のレースマシンです。

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クライミングを制す。わずか900グラムのF-Si Hi-MODフレームは、その先代モデルよりも80グラム軽くなり、ブランド史上最軽量のマウンテンバイクとなっています。さらに、アップデートされたAiオフセットドライブトレインにより、427mmというスーパーショートチェーンステイを実現し、さらなる登坂力と俊敏性を発揮します。そして、大きな2.35インチ(実測値58㎜)のタイヤをも飲みこむ十分なクリアランスが確保されています。
スプリントを制す。厳しく、激しい、そして高速化したレースを制すべく剛性を見直し、爆発的なスピードを生み出す剛性を持たせながらも、フレーム全体を通して衝撃を軽減し、バイクコントロールを向上させるよう改善を重ねました。
ダウンヒルを制す。LEFTY OCHOのユニークなフォークオフセットと、先代モデルよりもさらに寝かせた69°のヘッドアングルの組み合わせは、最先端のXCレースで必要なダウンヒルスピードを後押ししてくれます。そして言うまでもなく、その高速走行を実現させているのは新型LEFTY OCHOの比類なき性能です。
レースを制するために必要な全ての要素を備えた新型F-Siは、XCライダーのニーズにぴったりと応えるように作られています。

8世代目のXCフォークLEFTY OCHO
既存のアイデアやサードパーティー規格を疑い、己の信じるベストを追求し続けた結果、最初のLEFTYサスペンションフォークが登場して以来18年以上が経ちました。そして、新しく生まれ変わったLEFTY OCHOはもう一度、既成概念へのチャレンジをしました。それは世界初のシングルクラウン、シングルサイドサスペンションフォークであるだけでなく、これまでに作られたなかで最も進歩した、最もスムーズで、最も正確なハンドリングを実現する超軽量XCフォークです。
「LEFTY OCHOでさらなる性能を追求するためには、すべてを白紙にしてから開発を始めなければなりませんでした。」とキャノンデール サスペンションテクノロジーディレクターのジェレマイア・ブーバーは語っています。「LEFTYをクロスカントリーレースのルーツに戻す必要があり、クラウン部分の開発から始めて全体の構造を考え直す必要がありました」

新しいシングルクラウン設計は、従来のLEFTY CARBONよりも250グラム以上も軽く、世界で最も軽量なXCサスペンションフォークの一つでありながら、あらゆる超軽量フォークのなかで最高レベルの剛性を実現しています。必要な個所に最適な味付けを施すことにより、様々なセクションで必要な剛性が発揮され、トレイルを飛ぶように駆け抜けることができるはずです。
「LEFTY OCHOのスムーズネスは際立っています。」今回から三面の接点となった新しいデルタケージニードルベアリングを備え、他社フォークにありがちな摩擦を生むシールとブッシングが少なく、しなやかな新しいチャンバーダンパーをもつLEFTY OCHOは今までに作られたなかでも最高に滑らかなフォークです。どんなに荷重がかかり、どんな状況でも、ねばつきも引っかかりもなく、振動や抵抗もありません。これまで以上にコントロール性を向上させ、サスペンションとしてのパフォーマンスを余すことなく発揮します。
ライダーを優先に考えたデザインにより、多くの新機能を搭載した新型LEFTY OCHOは、間違いなく世界中で最も滑らかで最先端の超軽量クロスカントリーサスペンションフォークだと言えます。
LEFTY OCHOは、27.5インチと29インチのホイールのいずれにも対応します。また、新型F-Siは日本国内では3つのモデルが発売予定です。

問:キヤノンデールジャパン
関連URL:www.cannondale.co.jp

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