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2016年10月10日

FUNRiDE NEWS TOPICS【10月10日 新着情報 】

3.ジャパンカップ サイクルロードレース 出場チーム/全選手発表

【JC2016・第14弾リリース】 選手発表(1006)

10月21日(金)~23日(日)開催、アジア最高位の自転車ワンデイロードレース
「2016 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」の出場選手が決定いたしましたので、ご案内させて頂きます。
※なお、出場選手は今後変更となる場合がございます。
出場チーム一覧
【ジャパンカップ クリテリウム】(計17チーム)
・UCIワールドチーム 6チーム
・UCIプロコンチネンタルチーム 2チーム
・UCIコンチネンタルチーム 1チーム
・UCI国内コンチネンタルチーム 6チーム
・ジャパン・ナショナルチーム 1チーム
・クリテリウム・スペシャルチーム 1チーム

【ジャパンカップ サイクルロードレース】(計16チーム)
・UCIワールドチーム 6チーム
・UCIプロコンチネンタルチーム 2チーム
・UCIコンチネンタルチーム 1チーム
・UCI国内コンチネンタルチーム 6チーム
・ジャパン・ナショナルチーム 1チーム

UCIワールドチーム (6チーム)

TREK – SEGAFREDO トレック・セガフレード

10/22(土)CRITERIUM
MOLLEMA Bauke (バウケ・モレマ)
BEPPU Fumiyuki (別府 史之)
CANCELLARA Fabian (ファビアン・カンチェラーラ)
RAST Grégory (グレゴリー・ラスト)
STUYVEN Jasper (ジャスパー・ストゥイヴェン)

10/23(日)ROAD RACE
MOLLEMA Bauke (バウケ・モレマ)
ALAFACI Eugenio (エウジェニオ・アラファーチ)
BEPPU Fumiyuki (別府 史之)
RAST Grégory (グレゴリー・ラスト)
STUYVEN Jasper (ジャスパー・ストゥイヴェン)

昨年のジャパンカップではクリテリウムで別府史之、ロードレースでバウケ・モレマ(オランダ)が優勝。今年もジャパンカップ完全制覇を目指し、そして引退するファビアン・カンチェラーラ(スイス)の花道を飾るべく、強力な布陣を日本へと送り込む。
日曜日のロードレースでエースを務めると目されるのは、前回大会覇者のモレマ。アップダウンに富んだコースを舞台に開催された7月末のクラシカ・サンセバスチャン(1.UWT)でも優勝を飾っており、今大会の最有力候補だ。エウジェニオ・アラファチ(イタリア)や、ベテランのグレゴリー・ラスト(スイス)など、上りに強いアシスト勢が脇を固める。
土曜日はクリテリウムは、カンチェラーラにとってキャリア最後のレースとなる。全長が伸びたことから逃げに有利になったと言われる新コースで、持ち前の独走力が炸裂するか?例年通りの集団フィニッシュになれば、昨年覇者の別府史之にスプリントが託されることになるだろう。 2月のクールネ~ブリュッセル~クールネ(1.HC)で、並みいるスプリンター達を相手に17kmを逃げ切り勝利したヤスパー・ストゥイフェン(ベルギー)の走りにも注目したいところ。


BMC RACING TEAM ビーエムシー・レーシング・チーム

10/22(土)CRITERIUM
PHINNEY Taylor(テイラー・フィニー)
EISENHART Taylor (テイラー・エイセンハート)
LIENHARD Fabian (ファビアン・リーンハルト)
QUINZIATO Manuel (マヌエル・クインツィアート)
ROSSKOPF Joseph (ジョセフ・ロスコフ)

10/23(日)ROAD RACE
PHINNEY Taylor (テイラー・フィニー)
EISENHART Taylor (テイラー・エイセンハート)
LIENHARD Fabian (ファビアン・リーンハルト)
QUINZIATO Manuel (マヌエル・クインツィアート)
ROSSKOPF Joseph (ジョセフ・ロスコフ)

昨年のジャパンカップでは、メンバー入りしながらも怪我で出場を見送ったテイラー・フィニー(アメリカ)が来日予定。プロライダーの中でも随一のファッショニスタは、その走りに加えて、装いやご自慢のヒゲにも注目だ。
日曜日のロードレースでは、8月にツール・ド・リムザン(UCI2.HC)を制したジョセフ・ロスコフ(アメリカ)がエースを務めることになるだろう。独走力に長けるクロノマンで、今季は自身初となるTTイタリアチャンピオンに輝いたベテランのマヌエル・クインツァート(イタリア)は、2004年以来のジャパンカップ出場となる。
スタジエとして期間限定でBMCレーシングに加入しているファビアン・リーンハルト(スイス)と、テイラー・エンセンハート(アメリカ)は、直属の育成チームであるBMCディベロップメントに所属。リーンハルトは昨年の世界選手権U23ロードレースで6位に入っている。


CANNONDALE – DRAPAC PRO CYCLING TEAM キャノンデール・ドラパック・プロサイクリングチーム

10/22(土)CRITERIUM
BRESCHEL Matti (マッティ・ブレシェル)
MARANGONI Alan (アラン・マランゴーニ)
SKJERPING Kristoffer (クリストファー・シェルピング)
SKUJINS Toms (トームス・スクインシュ)
VILLELLA Davide (ダヴィデ・ヴィッレッラ)

10/23(日)ROAD RACE
BRESCHEL Matti (マッティ・ブレシェル)
MARANGONI Alan (アラン・マランゴーニ)
SKJERPING Kristoffer (クリストファー・シェルピング)
SKUJINS Toms (トームス・スクインシュ)
VILLELLA Davide (ダヴィデ・ヴィッレッラ)

ジャパンカップ参戦回数の多いチームの1つであり、ロードレースでは過去3度の優勝を飾っている。 ジャパンカップ出場メンバーは実力者揃いであり、チームに4度目のジャパンカップ優勝がもたらされる可能性は充分。ドアーズ・ドア・フラーンデレン(1.1)優勝など、ワンデーレースでの実績が豊富なマッティ・ブレシェル(デンマーク)が、日曜日のエースを務めることになるだろう。
プロ1年目ながら5月のツアー・オブ・カリフォルニアで2年連続となるステージ優勝を飾ったトームス・スクインシュ(ラトビア)や、直近のイル・ロンバルディアを5位で終えたダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア)も見逃せない。チーム最年長のアラン・マランゴーニ(イタリア)や、クリストファー・シェルビングがアシストとしてチームを支える。


LAMPRE – MERIDA ランプレ・メリダ

10/22(土)CRITERIUM
ARASHIRO Yukiya (新城 幸也)
BONO Matteo (マッテーオ・ボーノ)
CATTANEO Mattia (マッティーア・カッタネオ)
MORI Manuele (マヌエーレ・モーリ)
PETILLI Simone (シモーネ・ペティッリ)

10/23(日)ROAD RACE
 ARASHIRO Yukiya (新城 幸也)
BONO Matteo (マッテーオ・ボーノ)
CATTANEO Mattia (マッティーア・カッタネオ)
MORI Manuele (マヌエーレ・モーリ)
PETILLI Simone (シモーネ・ペティッリ)

エースを務めるのは新城幸也(日本)。ナショナルチームとして走った昨年は、自身初となるジャパンカップ表彰台を獲得したものの、最後のスプリントではタイヤのスローパンクに泣き、あと一歩のところで史上2度目となる日本人優勝を逃した。それだけに、新城は強い意気込みと共に今年のジャパンカップに戻ってくることだろう。
7回の出場でジャパンカップを知り尽くした2007年覇者マヌエーレ・モーリや、マッテオ・ボーノ、マッティーア・カッタネオ、プロ1年目のシモーネ・ペティッリというイタリアンカルテットが、ジャパンカップ初優勝を目指す新城をサポートする。


ORICA – BIKEEXCHANGE オリカ・バイクエクスチェンジ

10/22(土)CRITERIUM
HAYMAN Mathew (マシュー・ヘイマン)
JUUL JENSEN Christopher (クリストファー・ユール・イェンセン)
POWER Robert (ロバート・パワー)
MEIER Christian (クリスチャン・マイヤー)
SCHULTZ Nicholas (ニコラス・シュルツ)

10/23(日)ROAD RACE
 HAYMAN Mathew (マシュー・ヘイマン)
JUUL JENSEN Christopher (クリストファー・ユール・イェンセン)
POWER Robert (ロバート・パワー)
MEIER Christian (クリスチャン・マイヤー)
SCHULTZ Nicholas (ニコラス・シュルツ)

なんといっても注目は、パリ~ルーベで劇的な優勝を飾ったマシュー・ヘイマン(オーストラリア)。大柄な38歳のベテランはクリテリウムでの活躍が期待される。トム・ボーネン(ベルギー、エティックス・クイックステップ)らを下した強力なスプリントは、宇都宮市街地でも炸裂するか。
ロードレースでは、2012年大会で5位に入っているクリスチェン・マイヤー(カナダ)が、現役最後のレースとなるジャパンカップで有終の美を目指す。クリストファー・ユール・イェンセン(ノルウェー)は、2014年大会を10位で終えており、今大会も最終盤の展開に絡んでくることだろう。他にも、ネオプロのロバート・パワー(オーストラリア)や、スタジエとして期間限定でチームに加入しているニコラス・シュルツ(オーストラリア)がメンバー入りしている。


TEAM SKY チーム・スカイ

10/22(土)CRITERIUM
LOPEZ GARCIA David (ダビ・ロペス・ガルシア)
NORDHAUG Lars Petter (ラーシュ・ペッテル・ヌールハウ)
PETERS Alex (アレックス・ピーターズ)
ZANDIO ECHAIDE Xabier (ハビエル・サンディオ・エチャイデ)
※1名未定

10/23(日)ROAD RACE
LOPEZ GARCIA David (ダビ・ロペス・ガルシア)
NORDHAUG Lars Petter (ラーシュ・ペッテル・ヌールハウ)
PETERS Alex (アレックス・ピーターズ)
ZANDIO ECHAIDE Xabier (ハビエル・サンディオ・エチャイデ)
※1名未定

日曜のロードレースでは、スペイン・バスク地方出身のクライマーであり、冷雨に見舞われた2013年のジャパンカップで4位に入ったダビ・ロペス・ガルシアがエースを務めることになるだろう。ロペス・ガルシアとは同郷であり、チーム最年長のハビエル・サンディ・エチャイデ(スペイン)にとってはジャパンカップが現役最終レースとなる。
ラーシュ・ペッテル・ヌールハウグ(ノルウェー)とアレックス・ピーターズ(イギリス)は、共にステージレースを得意としており、今大会では重要な局面に絡んでくるはず。

UCIプロコンチネンタルチーム (2チーム)

NIPPO – VINI FANTINI ニッポ・ヴィーニ・ファンティーニ

10/22(土)CRITERIUM
CUNEGO Damiano (ダミアーノ・クネゴ)
OLE Grega (グレガ・ボレ)
FILOSI Iuri (イウリィ・フィロージ)
BERLATO Giacomo (ジャコーモ・ベルラート)
KUBOKI Kazushige (窪木 一茂)

10/23(日)ROAD RACE
CUNEGO Damiano (ダミアーノ・クネゴ)
B BOLE Grega (グレガ・ボレ)
FILOSI Iuri (イウリィ・フィロージ)
BERLATO Giacomo (ジャコーモ・ベルラート)
KOISHI Yuma (小石 祐馬)

日曜のロードレースでは、2005年と2008年のジャパンカップ覇者であるダミアーノ・クネゴ(イタリア)を中心に、2014年大会3位のグレガ・ボレ(スロヴェニア)とのダブルエース体制を敷くことになるだろう。共に1992年イタリア生まれのイウリィ・フィロージとジャコーモ・ベルラート、そしてジャパンカップ初出場となるチーム1年目の小石祐馬が、2人のエースを支える。土曜のクリテリウムには、小石に変わって、リオ五輪オムニアム代表の窪木一茂が出場。2015年に全日本ロードレース王者を獲得するなど、相性の良い栃木の地で、日本勢屈指のスピードを発揮したいところだ。


TEAM NOVO NORDISK チーム・ノボ ノルディスク

10/22(土)CRITERIUM
CLANCY Stephen (ステファン・クランシー)
DE MESMAEKER Kevin (ケヴィン・デ・メスメーカー)
MEGIAS LEAL Javier (ハビエル・メヒヤス・レアル)
PLANET Charles (シャルル・プラネ)
VERSCHOOR Martijn (マルテイン・フェルスホール)

10/23(日)ROAD RACE
 CLANCY Stephen (ステファン・クランシー)
DE MESMAEKER Kevin (ケヴィン・デ・メスメーカー)
MEGIAS LEAL Javier (ハビエル・メヒヤス・レアル)
PLANET Charles (シャルル・プラネ) VERSCHOOR Martijn (マルテイン・フェルスホール)

ブエルタ・ア・エスパーニャ完走経験を持ち、今年のツール・ド・コリアで総合2位に食い込んだハビエル・メヒヤス・レアル(スペイン)がエースを務めることになるだろう。シャルル・プラネ(フランス)と昨年のロードレースで逃げに入ったマルテイン・フェルスホール(オランダ)は2年連続の、ステファン・クランシー(アイルランド)とケヴィン・デ・メスメーカー(ベルギー)は初の来日となる。

UCIコンチネンタルチーム (1チーム)

ATTAQUE TEAM GUSTO アタッキ・チーム・グスト

10/22(土)CRITERIUM
BAYLY Cameron (キャメロン・ベイリー)
HILL Benjamin (ベンジャミン・ヒル)
LU Shao Hsuan (ルー・シャオ・シュアン)
HUANG Wen Chung (フアン・ウェン・チュン)
GUY Timothy (ティモシー・ガイ)

10/23(日)ROAD RACE
 BAYLY Cameron (キャメロン・ベイリー)
HILL Benjamin (ベンジャミン・ヒル)
LU Shao Hsuan (ルー・シャオ・シュアン)
HUANG Wen Chung (フアン・ウェン・チュン)
GUY Timothy (ティモシー・ガイ)

今季はオセアニアやアメリカから選手を補強。ジャパンカップ出場メンバーでは、ベンジャミン・ヒル(オーストラリア)がツアー・オブ・タイランドで個人総合優勝を飾ったほか、ティモシー・ガイ(オーストラリア)がツール・ド・フィリピンでステージ優勝を挙げ、キャメロン・べイリー(オーストラリア)がツアー・オブ・ジャパンで総合7位に。 フアン・ウェン・チュンや若手のルー・シァオ・シュアンと言ったチームの地
元である台湾の選手達には、アグレッシブな走りが期待される。

UCI国内コンチネンタルチーム

TEAM UKYO チーム右京

10/22(土)CRITERIUM
HATANAKA Yusuke (畑中 勇介)
PUJOL MUNOZ Oscar (オスカル・プジョル・ムニョス)
PRADES Benjamin (ベンジャミン・プラデス)
SUMIYOSHI Kota (住吉 宏太)
ABERASTURI IZAGA Jon (ジョン・アベラストゥリ・イザガ)

10/23(日)ROAD RACE
 HATANAKA Yusuke (畑中 勇介)
PUJOL MUNOZ Oscar (オスカル・プジョル・ムニョス)
PRADES Benjamin (ベンジャミン・プラデス)
SUMIYOSHI Kota (住吉 宏太)
LORENTE ARAQUE Rodrigo (ロドリゴ・ロレンテ・アラケ)

土曜のクリテリウムでは、今シーズンここまでの集団スプリントでは高い勝率を誇るスプリンターのジョン・アベラストゥリ・イザガ(スペイン)が、国内チーム初の優勝を狙う。日曜のロードレースでは、ツアー・オブ・ジャパンとツール・ド・熊野で総合優勝を挙げ、先日のJプロツアー前橋ヒルクライムを制するなど好調のオスカル・プジョル・ムニョス(スペイン)に期待が集まる。また、2010年には3位表彰台を獲得するなどジャパンカップを得意とする畑中勇介や、今季UCIレースで2勝を挙げているベンジャミン・プラデスも上位を伺う。


KINAN CYCLING TEAM キナンサイクリングチーム

10/22(土)CRITERIUM
CRAWFORD Jai (ジャイ・クロフォード)
GARCIA AMBROA Ricardo (リカルド・ガルシア・アンブロア)
GARCIA Marcos (マルコス・ガルシア)
ITAMI Kenji (伊丹 健治)
NONAKA Ryoma (野中 竜馬)

10/23(日)ROAD RACE
CRAWFORD Jai (ジャイ・クロフォード)
GARCIA AMBROA Ricardo (リカルド・ガルシア・アンブロア)
GARCIA Marcos (マルコス・ガルシア)
ITAMI Kenji (伊丹 健治)
NONAKA Ryoma (野中 竜馬)

ツール・ド・イジェン(2.2)総合優勝のジャイ・クロフォード(オーストラリア)や、ツール・ド・シンカラ(2.2)でステージ1勝&総合3位のリカルド・ガルシア・アンブロア(スペイン)、ツアー・ジャパン総合2位のマルコス・ガルシア(スペイン)の3名は上位を狙える存在だ。 日本人メンバーからは、上記の3名と共に今季のUCIレースを転戦してきた野中竜馬と、今季限りでの引退を表明している伊丹健治がリストアップされている。


BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム

10/22(土)CRITERIUM
MONIER Damien (ダミアン・モニエ)
HATSUYAMA Sho (初山 翔)
UCHIMA Kohei (内間 康平)
NISHIZONO Ryota (西薗 良太)
ICHIMARU Shogo (一丸 尚伍)

10/23(日)ROAD RACE
 HATSUYAMA Sho (初山 翔)
MONIER Damien (ダミアン・モニエ)
UCHIMA Kohei (内間 康平)
NISHIZONO Ryota (西薗 良太)
LEBAS Thomas (トマ・ルバ)

日曜のロードレースのメンバーには、初山翔と西薗良太という2人の全日本王者に加え、リオ五輪ロードレース代表の内間康平、コンスタントに成績を残すトマ・ルバとダミアン・モニエというフランス人2選手を選出し、ジャパンカップ制覇を目論む。なお、土曜のクリテリウムでは、トマ・ルバに変わって、トラック競技を得意とする一丸尚伍が出場する。


UTSUNOMIYA BLITZEN 宇都宮ブリッツェン

10/22(土)CRITERIUM
OKUBO Jin (大久保 陣)
SUZUKI Yuzuru (鈴木 譲)
ABE Takayuki (阿部 嵩之)
Shinri SUZUKI(鈴木 真理)
Rei ONODERA(小野寺 玲)

10/23(日)ROAD RACE
 MASUDA Nariyuki (増田 成幸)
SUZUKI Yuzuru (鈴木 譲)
HORI Takaaki (堀 孝明)
AMEZAWA Takeaki (雨澤 毅明)
ONODERA Rei (小野寺 玲)

持ち前の登坂力に加え、独走力や戦略面も強化してきた増田成幸が、日曜のエースを務めることになる。なお、ロードレースに集中するために、増田はクリテリウムをパスする予定。多くの地元ファンによって赤く染められる古賀志の周回コースでは、総合力に長ける鈴木譲や地元出身クライマーの堀孝明、今シーズンはU23日本代表として海外レースを転戦した小野寺玲と雨澤毅明が増田を支える。土曜日のクリテリウムは、日曜のメンバーと3名が入れ替えに。増田、堀、雨澤に替わって、スプリンター大久保陣、スピードマン阿部嵩之、ベテラン鈴木真理が、超満員の宇都宮市街地を沸かせる。


MATRIX POWERTAG マトリックス・パワータグ

10/22(土)CRITERIUM
TORIBIO ALCOLEA Jose Vicente (ホセ・ヴィセンテ・トリビオ・アルコレア)
FERANANDEZ CASASOLA Airan (アイラン・フェルナンデス・カサソラ)
SANO Junya (佐野 淳哉)
DOI Yukihiro (土井 雪広)
YOSHIDA Hayato (吉田 隼人) 

10/23(日)ROAD RACE
TORIBIO ALCOLEA Jose Vicente (ホセ・ヴィセンテ・トリビオ・アルコレア)
FERANANDEZ CASASOLA Airan (アイラン・フェルナンデス・カサソラ)
SANO Junya (佐野 淳哉)
DOI Yukihiro (土井 雪広)
YOSHIDA Hayato (吉田 隼人)

日曜のロードレースではエースを務めると予想されるのは、ホセ・ビセンテ・トリビオ(スペイン)。史上最多11度目のジャパンカップ出場となる土井雪広や、2011年大会3位の佐野淳哉も、展開によっては上位に食い込んでくるだろう。土曜のクリテリウムは、スプリンター吉田隼人と、欧州トラック選手権を制した経験のあるアイラン・フェルナンデス・カサソラ(スペイン)で勝利を狙う。


NASU BLASEN 那須ブラーゼン

10/22(土)CRITERIUM
YOSHIOKA Naoya (吉岡 直哉)
MIZUNO Kyohei (水野 恭兵)
SHIMOJIMA Masaki (下島 将輝)
TAKAGI Michinari (高木 三千成)
NISHIO Hayato (西尾 勇人)

10/23(日)ROAD RACE
YOSHIOKA Naoya (吉岡 直哉)
MIZUNO Kyohei (水野 恭兵)
SHIMOJIMA Masaki (下島 将輝)
TAKAGI Michinari (高木 三千成)
NISHIO Hayato (西尾 勇人)

今シーズンは、まだ目立ったリザルトを残せていないものの、幾つかのレースでみせた若手チームらしい積極的な走りは、ジャパンカップでもレース展開を盛り上げる要素の1つになるだろう。ツール・ド・北海道で総合6位に入った吉岡直哉、9月の都道府県対抗を制したスプリンターの水野恭兵、いずれもチーム1年目の下島将輝、高木三千成、西尾勇人の5名が選出されている。


JAPAN NATIONAL TEAM 日本ナショナルチーム

10/22(土)CRITERIUM
KIMURA Keisuke (木村 圭佑)
ITO Masakazu (伊藤 雅和)
NAKANE Hideto (中根 英登)
ISHIGAMI Masahiro (石上 優大)
Okamoto Hayato (岡本 隼)

10/23(日)ROAD RACE
 KIMURA Keisuke (木村 圭佑)
ITO Masakazu (伊藤 雅和)
NAKANE Hideto (中根 英登)
ISHIGAMI Masahiro (石上 優大)
Okamoto Hayato (岡本 隼)

世界選手権やオリンピックの日本代表を指揮し、若手育成チームのエキップアサダを主宰する浅田顕氏が監督を務める日本ナショナルチーム。ジャパンカップに出場しないチームから、若手中心に5名を選出した。 シマノレーシングからは全日本選手権3位の木村圭佑を、愛三工業レーシングからは中根英登と伊藤雅和をリストアップ。日本大学の岡本隼はトラックとロードという2足のわらじを履くスピードマン。今大会出場選手の中では最年少となる19歳の石上優大(エキップアサダ)は2015年のロード世界選手権ジュニア男子で17位に入っている。


CRITERIUM SPECIAL TEAM クリテリウム・スペシャルチーム

10/22(土)CRITERIUM
Edvald Boasson HAGEN (エドヴァルド・ボアッソン・ハーゲン)
KOSAKA Hikaru (小坂 光)
BOS Theo (テオ・ボス)
WATANABE Kazunari (渡邊 一成)
KANEKO Yukihiro (金子 幸央)

土曜日のクリテリウムのために結成されるスペシャルチームは、例年に増して豪華な布陣となった。海外勢としては、エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー)とテオ・ボス(オランダ)の強力なスプリンターコンビをディメンションデータから招聘した。 地元宇都宮を拠点とする小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)やリオ五輪代表の渡邊一成(JPCU福島)、金子幸央(JPCU栃木)と共に、大勢の観客が詰めかけた宇都宮市街地を沸かせてくれるはずだ。

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