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2018年06月01日

【PROJECT 75 富士ヒル・シルバーへの道】番外編 アシダの切り札

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「Mt.富士ヒルクライム」までいよいよ残りわずか。今年こそやりますよ! 一念発起、今年の富士ヒルは真剣に走ります。「Project75 富士ヒル・シルバーへの道」のお陰で練習も順調。とはいえ、75分切りのシルバーというのは厳しい目標ということに変わりなく、日々不安に苛まれています。もうこうなったら最終手段です。「切り札」投入しかありません! 足らない分は機材でカバー。このところ練習しすぎて自分のモットーを忘れていました……。なにもかも交換するわけにもいかないので、現実的な所で切り札は1つだけに厳選しようと思います。

ということで、悩みに悩んだ今回の切り札は、

「カーボンドライジャパンのビッグプーリーキット」!

以前インプレッションした時の印象がすこぶる良くて、ずっと気になっていた逸品です。(過去の記事はこちら→「脱・使わず嫌いインプレッション」http://funride.jp/serialization/tukawazu08/)

フレームやホイールなどのメジャーチェンジは手が届かないですし、重めのフレームなので軽量化も効果が薄い。となれば、あとはパワーロスを減らして気持ち良く上るしかありません。今年は、このビッグプーリーとともに抵抗Gメンになることに決めました。 

 

再インプレッション~改めて体感した回転性能

では今一度、このカーボンドライジャパンのビッグプーリーキットのインプレッションを。やはり仕上がりが美しい。カーボンプレートもプーリーも丁寧に作られているのが手に取るだけで分かります。そして回転のスムーズさは圧巻。こんなにも抵抗が減るものかと改めて驚かされます。今はしっかりと練習も積めているので、その威力は凄まじく、踏み心地が軽くなり速度も落ちず、上りでもスルスルと進んでいきます。激坂よりも緩く長く続く上りの方が真価を発揮するので、富士ヒルのコースとなるスバルラインにはピッタリのアイテム。私の課題であるケイデンスの維持にも一役買ってくれています。見た目も派手で好みですし、モチベーションアップ間違いなし。そして皆様が気になるであろう変速性能ですが、私のパワーだととくに純正品との違いは感じられません。登坂中もストレスなくシフトチェンジしますし、動きも滑らか。11Tのガイドプーリーと15Tのテンションプーリーのベアリングはフルセラミック。ちょっと力を加えるだけでずっと回転し続けます。ただカーボンプレートが少したわむ感じがあるので、ビッグパワーのスプリンターの方はご注意を。また、雑に扱うとカーボンプレートが削れてしまいそうで、ホイール交換の際も丁寧に扱うようにしています。せっかくの切り札、長く綺麗に使いたいものです。

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富士スバルラインのような比較的緩く長い上りでとくに効果を発揮するように感じた

 

ベストタイム更新中

ビッグプーリーを投入してからというもの、もちろん田代コーチの練習メニューの成果もありますが、普段走っている峠のタイムが軒並み短縮できました! 大垂水峠、ヤビツ峠など行く峠のほとんどでベストタイムを更新。

ヤビツ峠PB 42分→39分

約3分短縮! 富士ヒル・シルバーが見えてきたような気がします。ケイデンスもキープ出来ましたし、平坦区間では加速するのも容易に。ちなみに今までのヤビツ峠のベストは3年前、30代後半で出したもの。機材は現在よりも1kg軽量でした。恐るべしビッグプーリー。もっと早く出会っていれば良かった…。

 

進むこと>軽さ

私にとっては良いことずくめのビッグプーリー。かつては軽さは正義とばかりに軽量化に憧れていましたが、この頃では軽さよりも「進む」ことに快感を覚えるようになってきました。スキルとフォームは練習で少しずつ改善していくとして、先ずはどれだけ無駄を減らすか。カーボンドライジャパンのビッグプーリーキットなら速効性抜群!すぐに違いが実感できるアイテムです。私の場合はアベレージ80回転で75分切りを目標としているので、レース中に約6000回クランクを回すことになります。チェーンラインの抵抗軽減の恩恵は絶大ではないでしょうか? 今年の富士ヒル、ビッグプーリーで気持ち良く駆け上がって75分切りのシルバーを獲るぞーっ!

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ハルヒルの会場では、カーボンドライジャパンの早川社長からも激励をいただきました!

 


カーボンドライジャパン ビッグプーリーキット

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価格:38,000円(税別)~

ケージサイズ:ショートケージ、ミドルケージ

ケージカラー:マットクリア、クリア、クリアレッド、クリアブルー

プーリーカラー:ブラック、ゴールド、レッド

対応ディレイラ―:HPを確認

カーボンドライジャパン ビッグプ―リーキット HP → http://www.carbondryjapan.com/bpk/

(写真/小野口健太、編集部)

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