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2017年12月22日

東京2020に向けて、TEAM BRIDGESTONE Cycling発足

 2017年12月21日、ブリヂストンサイクルは2018年の自転車競技チームの新体制を発表した。これまで親しまれてきた“ブリヂストン・アンカーサイクリングチーム”を改め、“TEAM BRIDGESTONE Cycling”として新たな一歩を歩み出すことになった。ブリヂストンは、国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドパートナーであり、
東京2020 パラリンピック競技大会及び日本パラリンピック委員会のゴールドパートナーである。従来のロードレースを主体にした活動から、東京オリンピック・パラリンピックのメダル獲得に貢献することを主眼とした活動へと舵を切り、幅広くアスリートをサポートしていくという。Team Bridgestone

(C)ブリヂストンサイクル
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(C)ブリヂストンサイクル

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(C)ブリヂストンサイクル

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選手専用バイクにはブリヂストンのロゴ、五輪マーク・パラリンピックマークが入っている。現状、このグラフィックは市販される予定はないという。

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サポート体制の変更に伴い、チームのメンバーもトラック競技を中心に再編。ブリヂストン・アスリートアンバサダーにも選出された近谷涼を中心とした11名となり、チームの代表も水谷壮宏に代わって、飯島誠が総監督に就任。チームの拠点はブリヂストンサイクルの本拠、埼玉・上尾を離れ静岡県三島市へ移転する。これは東京オリンピック・パラリンピックの自転車競技が開催される伊豆ベロドローム周辺地域に、自転車を楽しむ文化を「レガシー」として根付かせる取り組みになるという。

 「(レース)結果を求めるだけのチーム活動だけではなく、地域に貢献し、自転車の普及を含めた活動をしていきたいと考えています。三島市と協力しながら、静岡県東部地方を盛り上げているという方針も決まったので、レースやトレーニングだけでなく、様々な活動をすることで選手の立場も変わっていくでしょうし、それが地域の活性化やスポーツバイクが文化として地域に根付いていくように努力していきます」と飯島監督。
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来年の取り組みについて話す飯島氏

トラック部門の活動はナショナルチームに所属する選手が多く、ワールドカップやアジア選手権、世界選手権といったスケジュールと連動することになるだろう。また、ロードレースに関しては国内の活動となり、2018年2月にJプロツアーの開幕戦となる“JBCFおきなわロードレース”からスタートする予定だ。

写真:ブリヂストンサイクル、編集部 文:菊地武洋

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