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2020年01月08日

【和泉チエン株式会社】オリンピック競技用チェーン”IZUMI SUPER TOUGHNESS KAI “をUSAチームと共同開発

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和泉チエン株式会社(大阪府阪南市箱作100-1)は、スポンサー契約を締結するアメリカナショナルチームとともにチェーン開発を進め、駆動抵抗を極限まで低減し、踏力を余すことなく伝達するIZUMI SUPER TOUGHNESS KAI を発表。
以下、ニュースリリースをお届けします。

IMG_1108©︎Izumichain

IZUMI SUPER TOUGHNESS KAI  その特徴とは


・ 高摺動性と密着耐久性の高機能コーティング(プレート・ブッシュ・ローラー)
・ シームレス・ブッシュ化による高摺動耐久性
・ 高硬度・高耐食性ピン


 

 Brisbane bike album - 3 of 23©︎Izumichain
ワールドカップ第5戦で金メダルを獲得したKAI

 

izumi©︎Izumichain

※和泉チエン測定標準によるIZUMI SUPER TOUGHNESS KAI / 高機能潤滑剤が、現行品(IZUMI SUPER TOUGHNESS)よりも、平均して約10%抵抗値(W)が小さい。

同時に、IZUMI SUPER TOUGHNESS KAI の高摺動耐久性と持続性を拡大する高機能潤滑剤も開発。
これらの新技術で駆動抵抗削減・剛性アップ・耐久性アップを実現。

「勝利を手に入れるのは難しい、しかしレースを落とすことは容易い」
技術課 平岡幸男

UCI ワールドカップ・ブリスベン大会、IZUMI SUPER TOUGHNESS KAI で金メダルを手にした直後、平岡はそう口にした。
チェーンの滑りを良くすることは結合部の嵌合力を落とすことと表裏一体。
駆動抵抗を減らす新技術を投入することは高次元でバランスが取れている既存製品の調和を崩してしまう可能性がある。
100年以上の歴史を持つ和泉チエンで培われたチェーン性能は既に完成の域に達しており、既存のチェーン仕様を変えずに性能アップを狙うことは容易ではなかった。

「金メダルをサポートする性能を持ちながら、どんな悪条件にも耐えうる信頼性」

駆動抵抗削減・剛性アップ・耐久性アップを目指し東京2020 を見据えた開発チームが立ち上がった。

 

シームレス・ブッシュ化による高摺動耐久性の実現
Ÿ・高剛性シームレス・ブッシュにより踏力を余すことなく伝達
・板材の曲げ加工によらず、冷間鍛造を採用したシームレス化で高剛性・高摺動耐久性を実現
高硬度・高耐食性ピン
Ÿ・元素拡散処理により、表面層に高硬質かつ高耐食性の化合物層を形成
Ÿ・さらに精密研磨により、表面微細形状を精緻に制御することで駆動抵抗を削減
高摺動耐久性と持続性を拡大する高機能潤滑剤
Ÿ・高潤滑性セラミックスを特殊配合した「セミドライ・ワックス」
Ÿ・液量を受けにくく、効率的な塗布が可能で、あらゆる環境下で潤滑性能を持続的に発揮し、高い信頼性を実現

 

これらメイド・イン・ジャパンの技術で、目前に迫った東京オリンピックで金メダル獲得を狙っていく。

_DSC4745©︎Izumichain

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市販についてはUCI ルールに準拠し1月からオーダー受付開始、4月のデリバリーを目指す。

 

 


スポンサー契約、技術開発に関するお問い合わせ
和泉チエン株式会社 営業課
〒599-0232 大阪府阪南市箱作100ー1
電話 072-476-1122(代)
FAX 072-476-2092

関連URL:http://www.izumichain.co.jp/

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