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2018年05月01日

FUNRiDE NEWS TOPICS【 5月1日新着情報】

8.世界最大級のシェアサイクル 「ofo」、4月27日より大津市でサービス開始

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中心市街地と観光エリアの専用ポート66ヶ所で大規模スタート 地域交通拡充と観光活性化に向けて地元企業と包括連携協定

世界最大級のシェアサイクルプラットフォーム「ofo(オフォ)」を日本で展開する株式会社OFO JAPAN(東京都千代田区、 日本市場統括:日吉 良昭)は、 大津市に拠点を置く都市再生推進法人 株式会社まちづくり大津(滋賀県大津市、 代表取締役:山本 勝義)とシェアサイクル事業に関する包括連携協定を締結し、 滋賀県大津市において、 4月27日(金)よりサービスを開始いたします。

料金プランは、 30分毎に100円の「都度利用」、 1日定額500円の「1日パス」、 1ヶ月定額2,500円の「月額パス」の3種類で、 街乗り、 観光、 通勤・通学といったあらゆる用途に対応します。 中心市街地、 及び、 三井寺・近江神宮周辺の観光エリアを中心に66ヶ所の専用ポートが提供され、 当社では日本最大となる規模で開始します。 「ラストワンマイル」の課題を解決する新しい交通手段として、 地域の方々の毎日の移動や、 国内・インバウンド観光における交通利便性を向上させ、 回遊性や滞在時間の向上による街の賑わいの創出を通して、 地域活性化への貢献を目指します。

大津市では、 「コンパクトで持続可能なまちづくり」を掲げ、 シェアリングサービスを通じた地域課題の解決を目指し、 2017年11月に「シェアリングシティ OTSU」を宣言しています。 越 直美市長は、 「シェアサイクルの開始によって、 市民の皆様や観光で大津を訪れた方が、 より便利に、 大津市内を巡っていただくことを期待しています。 シェアサイクルは、 シェアリングシティとしての取組みにもぴったりで、 環境にやさしい移動手段です。 そして、 大津駅から琵琶湖岸の賑わい創出を目指す『ジュネーブ構想』、 東海道大津宿として栄えた町家の利活用を進める『宿場町構想』の実現を加速させるものと考えます」と述べています。

株式会社まちづくり大津 代表取締役 山本 勝義氏は、 「ofoのシェアサイクルによって、 より多くの方々に、 便利に・気軽に市内を回っていただき、 大津の魅力を発見していただければと思います。 弊社の地域活性化の取り組みと、 これまで知見を活かして、 エリア拡大・ポート拡充に関するアドバイザリーという役割で、 ofoのサービス拡大を支援して参ります」と述べています。

当社日本市場統括の日吉 良昭は、 「大津市のラストワンマイルの課題解決に取り組み、 地域の方々に便利な移動手段を提供できることとなり、 また、 琵琶湖や三井寺など観光資源が豊富な大津市でofoのサービスを展開できることを大変嬉しく思います。 観光客はもとより、 地域の方々にも、 大津の街の素晴らしさを、 再発見していただくきっかけになればと思います」と述べています。

利用方法について
1. アプリから指定ポートと利用可能な自転車を検索。 身近なポートのどこからでも自転車が借りられます。
2. 車体のQRコードをアプリでスキャンすると、 自動でロックが解錠されます。
3. 利用が終わったら、 目的地付近のポートに返却。 ロックを施錠して、 アプリで支払いを確認します。

プランについて

  • 都度利用(30分/100円)1回の利用につき30分100円から始まり、 以降30分毎に100円が加算されます。
  • 1日パス(定額500円)パス購入から翌日の24時までの期間、 何度でも自転車の利用が可能です。
  • 月額パス(定額2,500円)パス購入日とその翌日から30日間、 何度でも自転車の利用が可能です。

※いずれもデポジット不要
※ofo自転車の利用に関する事故について補償を提供(引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社)
1. 利用者のケガの補償:死亡・後遺障害保険金額:300万円、 入院保険金日額:4,000円
2. 他人の身体障害・財物損壊に関する損害賠償責任による損害:1事故につき対人・対物支払限度額1億円(示談交渉サービス付き)

モバイルアプリについて

料金:無料(App StoreならびにGoogle Play)
対応OS:iOS 8.0以降、 Android 4.1以降
対応デバイス:iPhone、 iPad、 iPod Touch、 各種Android端末
※アカウント作成には、 電話番号が必要です
対応言語:日本語、 英語、 中国語、 韓国語をはじめとする18言語

大津市限定キャンペーンについて

  1. ofoブース:4月27日開業の商業施設「Oh!Me大津テラス」にて、 4月27日(金)13:00~17:00、 28日(土)10:00~17:00の間、 特設ブースを設置する予定です。 ofoスタッフが常駐し、 サービスの説明や質問にお答えします。
  2. 無料クーポン:大津市内のofoの利用について、 5回分の利用が無料となるキャンペーンを実施します。 市内でアプリを開くとクーポンがアプリ上で表示され、 クーポンコードを入力することで利用いただけます。   

 

関連URL:http://www.ofo.com/jp/ja

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